大瀬崎で初ファンダイブ
オオカワ 2005-09-12 [ダイビング]
20050912_osesaki.jpg

6月にオープン7月にアドバンスと取得し、今回、晴れて、初めてのファンダイビング行ってきましたよ。場所は前2回の講習と同じ場所、もう慣れた感じの大瀬崎です。日程2日とも天気良く気温も高くてよかったのですが、海の中は先週の台風の影響が多少残ってる感じでにごりが出てましたねえ。

それから今回はMY器材デビューつーこともあったんでなかなかその辺も楽しみでしたな。ダイコンも説明書は何度も読んだけど本体は海ン中入らなきゃ動かないもんで、はじめての起動にワクワクしましたよ。あと、ウエットも直前に作ったので快適な海を体験すべく、楽しみ満載のダイビングをしてきました。

[Dive 10] 2005/09/10 大瀬崎(柵下)
気温 30℃ 水底 23℃
透明度 8-10m
潜水時間 11:17- (36分)
深さ max: 32.6m ave: 18.0m
<見た生き物> ハナタツ、ベニキヌヅツミガイ、サクラダイ(日本固有種)、スジハナダイ、キビレマツカサ、ハナアナゴ、アキアナゴ(ガーデンイール)、コウベダルマガレイ、マンリョウウミウシ、メジナ群れ、タカベ群れ、ツノダシ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、タカノハダイ、スズメダイ、マダイ、キンチャクダイ、アカハタ
魚類写真資料データベース

まずは記念すべき初ファンダイブ、祝10本目は大瀬崎外海の柵下。とりあえず1発目なのでちょっと深めから攻めてみましょー、ってことで。エントリー直後、はじめての装備なんで勘も掴めて無いこともあってウェイトが足りず潜降出来なかったので、イントラさんに水底の石拾ってもらってポケットに入れる。

大瀬崎外海の様子はアドバンスのときのディープダイブで経験してたんでイメージはあったんだけど、ちょっと濁ってたので印象はそのときのほうがいい感じですかね。ハナタツが見れたり、砂地斜面でアキアナゴが何匹も見れたりしました。

[Dive 11] 2005/09/10 大瀬崎(岬先端の一番奥)
気温 31℃ 水底 24℃
透明度 8m
潜水時間 13:51- (35分)
深さ max: 21.3m ave: 11.6m
<見た生き物> ミナミハコフグ(幼魚)、クマノミ(幼魚)、コガネスズメダイ(幼魚)、カザリイソギンチャクエビ、カゴカキダイ(阪神タイガース)、アカハタ、サクラダイ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、アオヤガラ、シラコダイ(マンボウのクリーニングをする)、キンチャクダイ、チョウチョウウオ、アカササノハベラ、イサキ群れ(小さい個体の大群)
魚類写真資料データベース

岬の先端はアドバンスのフォトダイブで行った事あったんだけど、エントリーポイントをさらに奥の、潜水禁止エリアギリギリから入ってみました。エントリー時、入ってビックリ。何がって、かなりの流れで。多少流れてるのはアドバンスのときの外海でも体験してたんだけど、これほど強いのははじめて。というか、後でイントラさんに聞いたんだけど、イントラさんでもあの流れは強い部類に入る流れみたいでちょっとエキサイティングだったかも。つかさ、エントリーしてから5mくらいのとこを流れに逆らって泳いで進んでいったんだけど、あれは「泳いでなかった」と思うわ。なんかもう、フィンキックじゃ全然太刀打ちできなくって、水底の石に捕まりながら進んでいくような感じで、どっちかというと、ダイビングしてるっていう感覚よりも「ロッククライミング」してる感じだった。次はあの石に手をかけてー、今度はあの石つかんでー、って感じで。

ある程度流れに向かって進み、深場に入っていくと流れは多少弱くなって進みやすくなってきた。岬自体はすごいサカナの数が多いポイントで、ほんと、キレイなサカナ、ソラスズメダイなんかが優雅に群れ群れしてる印象のあるとこなんだけど、このときばかりはそんなサカナたちも本気で流れに流されないように泳いでたのがおもしろかったなあ。あー、こいつらも必死じゃん!みたいな。

途中、そんな激流で必死にフィンキックしてたせいか、フィンが足から取れた。外れるちょっと前からフィンの感触が軽くなったからおかしいな、と思ってたとたんにスポっと。んで、流れ出したフィンを振り返って見て、ちょっと考える。「たぶん、コレ取りに行ったら激流に流されてそのまま帰って来れなくなりそうだよなあ。でも、フィン無いとこの激流はもうゼッタイに勧めないよなあー。」なんてコンマ1秒足らずの間に考えて捕まってた命綱のような手を石から放してフィンを追いかける。

本気で泳いでしばらくしてフィンに追いつき捕獲したんだけど、今度はさすがにその流れの中じゃ石に捕まって片手で自分のフィンを履くのは不可能。ドウスルベ?と思ってたら異常に気が付いたイントラさんが戻ってきてくれてフィンを足に付け直してくれた。無事に復活したけど、せっかくがんばって進んでたのに振り出しに戻ってしまったので再び泳ぎ進む。

話で聞いたことあったんだけど、「流れがすごい強いとレギュのパージボタンを水流が圧迫して、勝手にレギュがフリーフローしはじめる」っていうやつ、それもこのときはじめて体験した。空気出まくり。フリーフローで口いっぱいなのもそうだし、水流でレギュ自体が流れそうになるのでしっかりマウスピース噛んでなくっちゃならんのでアゴが疲れてきたりとか。体勢整えてレギュ外して、アゴ動かしてアゴの休憩とかしつつ。

そこそこ進んだところでエアもいい感じで減ってきたので折り返すことに。で、せっかくがんばって流れに逆らって来たんだから帰りはドリフトして帰りましょー、ってことで、思いがけず浜エントリードリフトをやることが出来た。

なんだかんだでかなりの距離移動してたので、この『なんちゃってドリフト』もかなりの時間楽しめてよかった。流れてる間にかなりの数のイサキの群れが見れて、その迫力は圧巻だったなー。やたら疲れたダイビングだったけど、ものすごい中身が濃い、いい経験できたダイビングだった。

[Dive 12] 2005/09/10 大瀬崎(湾内・ナイト)
気温 26℃ 水底 24℃
透明度 -m
潜水時間 19361- (56分)
深さ max: 15.5m ave: 11.3m
<見た生き物> クロダイ(幼魚・成魚)、ハリセンボン、イラ、ハタタテダイ、カワハギ(口で海草を掴みながらお眠り中)、アオヤガラ、イザリウオ(超デカイ!8センチくらい)、ツキヒガイ(つっつくとパクパクしながら泳ぐ)、マダコ、イボガザミ、マルガザミ、セトミノカサゴ、ハナアナゴ、セレベスゴチ、タツナミガイ
魚類写真資料データベース

ナイトは湾内。湾内もちょっと濁ってたけど、まあ夜だし関係ないかってことで。イザリウオ自体はオープンのときにも見てたんだけど、そん時とは比べ物になんないくらいデカイ個体がいてビックリ。エスカー(ルアーみたいな疑似餌)をアタマのとこから出してチロチロやってるのをはじめて見た。

エキジット間際に恒例の夜光虫大会をしたんだけど、なんかあんまり光らなかったなあ。アドバンスのときの夜光虫の光りっぷりはすごかったと実感。

[Dive 13] 2005/09/11 大瀬崎(柵下)
気温 26℃ 水底 22℃
透明度 8m
潜水時間 7:34- (47分)
深さ max: 30.2m ave: 15.2m
<見た生き物> タカベ群れ(ワラサのアタックが入った)、クマノミ、ヒラメ(70センチ級!時価3万くらい?)、ハナハゼ(臆病で近付くと逃げる)、サクラダイ、スジハナダイ、ホウキハタ、オニカサゴ、コガネスズメダイ、ソラスズメダイ、ミノカサゴ、イソカサゴ、ボラ、コウイカ群れ
魚類写真資料データベース

昨日の1本目と一緒、柵下。群れとか見れるといいねえ、なんて感じでエントリー。そこそこの深さで各々好き勝手にマクロ観察とか。

さて、そろそろ浮上しますか、ってとこで、水面の異常に気が付く。水面から「ゴー」ってなんか音がする。最初、ボートの音かと思って聞いてみたら、「水面の流れが強くなってる」って。おーい、また激流の中泳ぐのかよー!と、エキサイティングダイビング大好きな俺も、昨日の岬の激流に懲りたのかうんざりモード。でも、その流れを泳がないことには岸にたどり着かないのでがんばることに。

そこそこの時間潜ってたのもあって、用心して流れの出はじめる直前で3分の安全停止。安全停止が終わってみんなで気を引き締めて「イクゾー!」つって水面の流れに突入。

この流れがハンパ無かった。昨日の岬くらいの流れだったと思うんだけど、今回の場所の水底は3m級のゴロタで出来てるもんで捕まって進むことが出来ない。ので、ホントにフィンキックのみで流れの中を進んでいく。スゲー疲れる。エアも速くなる。ちょっとヤバイかも、とか思い始めたところで岸が見えてくる。とりあえず生還出来てよかった。

たぶん、今までの数少ないながらのダイビングの中で一番疲れたダイビングだった。でも、楽しかった。

[Dive 14] 2005/09/11 大瀬崎(岬先端)
気温 28℃ 水底 22℃
透明度 6-8m
潜水時間 10:03- (53分)
深さ max: 28.7m ave: 14.3m
<見た生き物> ミナミハコフグ(幼魚)、オトヒメエビ、イセエビ、ハナハゼ、クマノミ、クロダイ、オオモンハタ、ムスメウミノシタ、イトヒキベラ、イシヨウジ、シラコダイ、イチモンジハゼ、ナガサキスズメダイ、ミギマキ、サツマカサゴ、オオスジイシモチ、チョウチョウウオ、キンチャクダイ、キンギョハナダイ、メジナ、ホタテウオヘビ、ダテハゼ、ニシキテッポウエビ、トラウツボ、ウツボ、アオサハギ、シマウミスズメ、ホシノハゼ、ホシハゼ
魚類写真資料データベース

最後は岬。今回は普通のエントリーポイントから。ココからなら流れは全然無くっていい感じ。海の中はやっぱり多少濁りが出てたけど、竜宮城みたいな岬の風景は今日も健在。超キレイだった。

時期もあるんだと思うけど、幼魚が一杯いて可愛かった。ミナミハコフグの幼魚が岩陰に隠れてたりして。この前まではサカナとか全然興味ないかも、とか思ってたんだけど、だんだん種類とか名前とか覚えてくるとそれはそれで楽しいかもね。見た目にも可愛かったりキレイだったりするサカナは印象強く残ってるし。

とまあ、そんな感じで初ファンダイブ、満喫してきました。MY器材の感触は、まだ器材自体の「クセ」みたいのに慣れてないながらも快適に使えたし、ウェイトも今回のダイビングで最適な重さわかったかな。ウェットスーツも2日目には馴染んできたし、やっぱフルオーダーだけあって完ペキフィットで全然寒くないってのにはビックリした。水中でカラダを多少動かしてもスーツの中にあんまり水入ってこないんだよね。明らかにレンタルのスーツとは違う感覚。結果、全然寒くならない。温かい。素材はヘボいけどフルオーダー選んで正解だったわ。

ダイコンも水中で情報確認し安くってよかった。自分の安全は自分で管理。あと、ログ付けするときもやっぱり自分のダイコンあるとラクだし楽しいね。今回は余裕無くって使えなかったけど、今度は水中で生き物見つけたときにダイコンのブックマーク機能使って、その水深とかの情報メモったりしてみようと思った。

帰り道、沼津で食べたサンマ1本焼き+刺身定食が激ウマだった。秋到来。

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