まず最初に引き続き4PMノーコン対策ファーム検証経過の報告。4回くらいサーキット走行してるけどアップデート以後、全くノーコン出てません。まだ確信を持つにはもうちょっと時間欲しいけどでも、この時点でこの対策の効果はなんかしら改善の効果があるように感じます。夏場の湿気の多い季節、乾燥がやっぱりノーコンの1つの要因になってるとしたらまだまだ検証としては時間が必要だろうけど現状としてはノーノーコン。
先日も練習してたら4PMでノーコン出てる方がいてファームは最新か聞いたら最新ではないということだったので最新ファームのノーコン対策は効果あるかもと宣伝?しておきました。「4PMはノーコン出ない!」ってなったらある意味ものすごい宣伝効果あるよねw
さてさて、前回の練習からふと青6Tのクルマを復活させて久しぶりにレーシングなミニッツを楽しみ始めてまたまたハマってきつつあって今回も結局、緑7Tよりも青6Tばっかり走らせるっていう感じの練習走行をしています。青6T、ワイドで速くて楽しいんだけど、速いってのはどうにもタイヤの消耗が激しくって大体自分の走らせ方だと、600周くらいでリアのワイド30ラジアルの溝はつるつるになっちゃいますな。いや、ワイドこそタイヤの消耗なんか気にせずにガンガン高速コーナーに突っ込んでいくとこが醍醐味だったりもしますですね。
あ、そうそう。前回全く勘違いしてたことに気が付いたワイドにジャイロが付いてなかった事件があったので改めてワイド用にもジャイロ買いました。ワイドならジャイロ要らないだろ作戦も無くはないんだけどやっぱ多少効かせてたほうが走りが気持ち良い感じはします。
そんな青6Tのワイドブームでテンション上がって実は新しいワイドボディ作ろうと思ってます。数あるワイドボディの中でもレースの場面でなかなか評判の良いアウディR8の2015を作る予定です。ずっと使ってて使いやすかったマクラーレン12Cなんですがもうクラッシュの連続でボディが傷んでしまって泣く泣く処分してしまいました。で、また12Cでも良かったんですが12Cは明らかに速いのは分かっていたので評判を聞いて気になっていたR8の2015を試すことにしました。こちらの塗装、組み立てエントリーはまた後ほど。
この前からワイドを走らせるのに一番最初に作ったNSXを引っ張り出して使っていたんですがワイドボディは他にマクラーレンP1とAMG-GT3を持っているんですがどちらも車高が足らなくて使えないんですね。というのは、今使ってるワイドシャーシのモーターマウントがMMLを使っていて、このモーターマウントの車軸セッティングを一番低くしてしまうと使えるボディが限られてきちゃうんですわ。
MMLモーターマウント自体を使ってるエキスパートの方は多くてこの車高問題にもある程度対策みたいのがあるんですね。その中の1つで「ボディの取り付け位置を低く接着する」って対策があるんです。後ろ側、サイドのボディキャッチは接着剤でくっつけると思うんですけどこれに接着位置を低く(ボディを高く)接着することでシャーシよりもボディの特にサイドスカートやリアディフューザの部分が路面に接触しないような高さにセッティングするというやり方です。
この対策をP1にしようと思ったんですがもうすでに組み立て済み、接着済みなのでなーなんて思ってたんですが、組み立ての時に使っている、パーツの接着剤はクリアのゴム系ボンドを使ってるのでもしかして剥がれるかもしれないということで試してみました。結論から言うと、キレイに剥がれました!
もちろん剥がした跡には余計なボンドのカスなんかが残るのでこれらはキレイに取り去ってから改めて接着し直す必要がありますが、ボディキャッチの取り付け場所、キャッチ本体は全く劣化等はしてないのでまたキレイに付け直すことが出来ます。
ということでP1のボディキャッチを2ミリ程度でしょうか、低い位置に接着し直して試してみましたがいい感じです。
P1のボディ自体は12Cと同じくらい好きなボディでしたが軽量な分の軽快さで12Cを使っていました。P1は特にリア部分の造形が凝ってるのでその分重い印象でしょうか。でも、そのリアの重さがリアのトラクションを作ってる感じで軽いプッシュアンダーになる操作感もスピードの出せるコースにはなかなかマッチした良いボディです。そうそう、コースレイアウトも変更されちょっとラップタイムの短い、スピードのあるコースになったので久しぶりのP1のリハビリには良いレイアウトかもしれません。
【今日のラップタイム】
- コース: 2021年8月22日レイアウト
- ベストラップ
- N緑7: 8.79秒
- 青6: 8.61秒
- N緑7: 8.84秒
- 青6: 8.43秒
- 周回数
- N緑7: 312周
- 青6: 185周
- N緑7: 262周
- 青6: 307周
- コメント: P1のワイド、レーシングで楽しい。そもそもMMLの青6Tってこのモーターマウントで組んでからしっかりとボディやセッティングを煮詰めて走らせてなかった(サーキットのローカルレギュレーションでノービスは緑7Tになった為。でも新たに青6Tノービスも新設されたので今回の青6T再開の動機に。)ので明らかに以前の樹脂MM2のワイドとは走りが違う感じがする。あと、Tバーを何故か以前はFRPハード使ってたんだけど今さら普通にカーボンソフトに替えたらいい感じ。青6Tメチャクチャ速い!って思ったんだけどタイムだけ見てると緑7Tとそんなに大きく離れてるわけじゃないのか。やっぱりパワーリソースで走らせるんじゃなくてライン取り、コーナーリングでタイムは縮めるもんなんだなと再認識。。
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