MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 新しいボディ(12C)を作る 前編

今回の走行には間に合わなかったんだけど、新しいボディを作り始めたのでその塗装の様子を簡単に紹介しつつ。

サーキットで常連さんに色々話を聞くと、ワイドのボディの中では マクラーレン 12C GT3 2013 が評判いいみたい。走行フィーリングの表現の仕方は人それぞれだけど曲がりやすいというのが共通認識のよう。そもそも今まで使っていたNSXのボディがみんな難しいと言っていてそれなら他のボディも試して見ようかなあと思ったのが手を出したきっかけです。

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ホワイトボディのパーツ一式を広げてみるとなかなかパーツ点数が多い。テールランプ周りがクリアパーツになってるとことか大きなリアウイング、フロントフェンダー部分が別パーツになってたりNSXよりも細部のディテールパーツが多い印象。その代わりホイールが付いてなかったのは残念でした。

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ホワイトボディ塗装前の下準備として足付け用のサンドペーパー600番プライマーを用意しました。サンドペーパーはもっと細かい番手(800とか1000とか)のほうが一般的っぽいけど600番でも自分的には綺麗にできてると思うし何より作業が早く足付けできると思うので600でやっています。プライマーは今回はじめて使うけどとにかくミニッツのボディはぶつけまくって塗装が剥がれやすいので塗装剥がれを防ぐことを重視して仕上げよりも下地作りを重視して選んでみました。仕上げを重視するならサーフェイサー使うべきなんだろうけどプライマーもサーフェイサーも両方使ったら塗装で重くなりそうだからねえ。

あと、プライマーの効果として忘れちゃいけないのが、ラッカー系で塗ろうと思っているのでホワイトボディのABS樹脂を傷めないためにプライマーでコーディングしてあげた上から塗りたいというのも重要かも。ABS樹脂はラッカー系の溶剤で侵されて劣化してしまうとのことなので結構重要な話みたいです。

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サンドペーパーで足付けしたあとプライマーを吹いてあげます。デリケートなABS樹脂ですからプライマーも薄めに何回も重ねて吹いてあげたほうがいいかもしれません。あと、ホワイトボディを塗るときには前回も同じように使ったペットボトルに水を入れて両面テープでボディを固定した塗装台が大活躍します。

プライマーを塗ってよく乾かしたらベースのピュアホワイトを塗っていきます。塗料の方もなるべく薄く、回数を重ねる形で塗っていきます。

ベースのピュアホワイトを塗って乾かしたら今回も前回のNSXボディ製作で余ったコーラルブルーを使おうと思っているのでマスキングをしてみます。色分けと塗料が付いて欲しくない部分の保護の目的です。

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マスキングテープはヨドバシカメラで買ったSQUAREの安いやつですが5ミリと10ミリの2種類を使い分けて使ってます。曲線テープじゃないので曲線で色分けしたい部分は基本的にマスキングテープをカッターでカットして曲線を作っています。パーティングラインで色分けをしたのでマスキングテープのカットもしやすい感じでした。パーティングラインで色分けすると仕上げに墨入れすれば色の境目もごまかせますしおすし。

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特製の塗装ブース(ダンボールで自作w)でちゃちゃっと塗装していきます。コーラルブルーを塗り終わった感じはこちら。

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ちょっと色気を出してフロントからリアへのグラデーション塗装にしてみました。缶スプレーながらそこそこいい感じで出来たかな。そうそう、缶スプレーでの塗装を色々ネットで調べていたら塗装前に缶をお湯で温めて内圧を高めることで綺麗にスプレーが出るというテクニックを学んで、お湯は使わなかったけどヘアドライヤーで缶を温めてスプレーしたらなかなかいい感じだった。

とりあえずボディ製作の前編はここまで。走行日誌なので走行の記録も。今回もレイアウトチェンジ後なのでコースレイアウトと記録。

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【今日のラップタイム】

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  • コース: 2020年2月24日レイアウト
  • ベストラップ: 8秒99
  • 走行時間: 3時間
  • 周回数: 525周
  • コメント: 9秒を切ることを目標になんとかギリギリで切るタイムを出した。新品リアタイヤ+バッテリー交換後ならタイム出る感というのが分かってきたような

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