プロポはフタバの4PMを使ってるんだけど、結構前からノーコンになるトラブルがあって困ってた。アルミテープ貼ったりして対策というかオカルトチックなおまじないというか色々やってみたんだけど、調子悪い時はやっぱりノーコンが出て、下手すると暴走してマシンを壊しかねないクラッシュとかもしてた。
MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 久しぶりにノーコンが出た - ハンチングガールド
https://girled.net/archives/2021/04/mini-z-83.htmlMINI-Z(ミニッツ)走行日誌 4PMが頻繁にノーコンになるなあ(原因不明未解決) - ハンチングガールド
https://girled.net/archives/2020/12/mini-z-72.html
どうにかならんもんかと悩んでいたけど、なんとメーカーのフタバがこの4PMの電波対策をはっきりと明言したファームウェアのアップデート(バージョン5.03)を配信した。
サポート カタログダウンロード | 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロールSRモード搭載4chハイレスポンスモデル「T4PM」 新機能の追加と操作性の向上を目的として、ソフトウェアアップデートを行っています。 使用規約をご確認のうえ、以下よりダウンロードしてお使い下さい。はじめに、「アップデートの内容説明」をお読みください。
アップデートのリリースドキュメントを見てみると「<電波通信>同一エリアで多数の送信機が電波を出している環境でも、より安定した通信ができるように改善しました。」と書いてある。正しく、今まで何となく感じていた「休日のサーキットではノーコンになることが多い気がする」という感覚が裏付けられるように、多数の送信機が集まっている場所だと何らかの問題があってそれを対策したということらしい。かなり期待できる。
早速バージョンアップして試した限り、3時間の走行時間中1回もノーコンは出なかった。常時5人から6人くらいお立ち台には人がいる中での走行だったけどトラブル発生無し。以前もノーコン自体はかなり気まぐれで、人がいればなるってものでもなかったし、人が少なくてもなる時はなっていたのでまだしばらくの経過観察は必要かな。
あと、ほんとオカルトの話なのかもしれないけど、7PX(R)の2人に左右挟まれてお立ち台に立つとノーコンが出ることが多いっていうオカルト疑惑もあるんだけどそのへんもどうなるのか今後のお楽しみということで。
ノーコン問題は他の機種、他メーカーの機種でも度々話を聞くし、ミニッツが抱えた課題的な要素もあるみたいに言われるとこもある。その理由ってのが、ウレタンサーキットで車高が極端に低いミニッツは静電気の影響をものすごい受けるから静電気のせいでノーコンが強く発生するなんて話も聞いたことがある。
この静電気問題からノーコン解決するアプローチとして静電気除去スプレーをマシンにスプレーするなんていうテクニック?もあるみたいでこのへんも効果があるのかどうなのか。
いずれの対策の中でもやっぱり効果が高く期待できそうな送信機自体の機能改善をアナウンスしている今回のファームウェアのアップデートの効果のほどは、今後も引き続き様子見てみようと思います。
【今日のラップタイム】
- コース: 2021年7月10日レイアウト
- ベストラップ
- N緑7: 10.42秒
- N緑7: 10.51秒
- 周回数
- N緑7: 316周
- N緑7: 401周
- コメント: 前回の走行のほうがタイムが出てたなあ。2回目の走行の時はなんか路面のグリップが良すぎて電池のパワーが有る時にインリフトしちゃって危なかったとこが何度かあったのでそれでタイムが出せなかったのかも。フロントタイヤ自体はノービス用のタイヤで小さいしさらに逆履きまでしてるのに転けそうになるっていうのはやっぱりまだステアリングの丁寧な取り回しの修行が必要そうですね。。
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