MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 P1のボディを作る (前編)

ミニッツやってる人で、走りに行けない間にボディ作ろうかなーって思ってた人結構多かったんじゃないかなあ。例に漏れずそのつもりでホワイトボディ買っておいて作ったんだけど、ボディなんか作るのは1週間もかからないもんだから結局、ボディ作り終わっても延々走りに行けなくって、色々と生活が戻ってからボディ作ったエントリーでも更新しようかと思ったけど一向に生活が戻らなそうなので痺れを切らして久々にミニッツエントリーをアップしようと思いました。なのでボディ作ったの自体は2ヶ月くらい前の話ではあるんだけれども。

さて、今回作ったボディは マクラーレン P1 GTR です。RWDと先日買ったMR-03EVOのシャーシ2台体制になるにあたって、こちらも先日作った12Cともう1つボディが欲しいということで作ることに決めました。

マクラーレン P1 GTR ホワイトボディセット(未塗装/ホイール付) MZN190 | 京商 | RC | Radio Control | ラジオコントロール | ラジコン

マクラーレン P1 GTR ホワイトボディセット(未塗装/ホイール付) MZN190

そもそもEVOシャーシはノービスクラスのレギュに合わすつもりでいるのですがノービスだとナローとワイドの指定は無いためどちらにしようか考えていました。まだまだ初心者でどうしてもコーナー中のハイサイドを起こしやすくナローに対して苦手感を持っていたため、ここはしばらくワイドで走らせたいということでワイドを選択したというのが経緯です。

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ワイドの選択肢の中でももちろんいくつもの種類はあったのですが、ミニッツ界隈的にはワイドボディの人気や評判から12Cがダントツですがその次点としてP1と言われることが多いようでまずは無難の選択から手を出していきましょうということで選ぶことにしました。もちろん、走行性能と同じくらい車体外観のデザインやフォルムも魅力的な点があったのはあります。(RWDレディセットはP1黄色緑を購入していますw)

塗装工程に関しては以前の12C製作のときと基本的に変わりませんが、12C製作のときに色々と学んだこともあったためちょっとそのへんをアップデートしつつ補足として書き足しておきます。変更の無い工程はさらっと進めます。

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ボディを洗ってペットボトルの自家製塗装台にテープで付けてプライマーで下地を塗ります。

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缶スプレーのピュアホワイトでベースの1色目を吹きます。P1のデザインは非常に凝っていてフロントのグリル、フロントライト周り、フロントドアからサイド、テールランプ周辺と入り組んでいるのでスプレーも吹く向きに気を付けながら塗り残しが無いように少しずつ塗り進めていきます。

ベースのホワイトを2度、3度塗りくらいして全体が塗りきれたところで、色分けのマスキング作業に移ります。今回も12Cと同様のカラーリング、コーラルブルーをフロント側から吹いてリアにかけてスプレーを生かしたグラデーションにしてみました。

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マスキングはこんな感じで。フロントボンネット、ルーフ、リア周りとマスキングします。フロント側は完全にコーラルブルーで塗りつぶしていきますが、ルーフよりテール側はスプレーでグラデーションしますが吹いたスプレーが流れて思いがけない感じでテール側に色を付けないようにリアタイアのフェンダーより後ろはマスキングして完全に塗り分けされるようにしています。

とまあ、前半はこんな感じで。次回、後半はコーラルブルーのスプレー塗装とP1の凝ったデザインで印象的なテールランプ周辺のラジエータ周りの部品組付けも含めた模型的な作業に入っていきます。

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