この前はDVD-Rがうまく焼けないつって騒いでて、なんか「ドライブの熱暴走で焼きが甘くなってた」っていう結論から、ドライブの配置換えて熱を逃がすようにしてやったら再びDVD-R焼けるようになったー！って喜んでたんだけど、やっぱ何枚か焼いてるうちにそんなにも状況が変わってないことに気が付いた。

この前までは「焼きが甘い」っていう漠然とした状況把握だけだったけど、さらにその焼いたディスクを調べてたらその焼き甘いのにクセがあることがわかってきた。というのは、焼きこんだディスクの『特に外周部分に位置するデータのアクセスが微妙』という状況が浮き彫りに。

前までの感覚では「データ量が多いイメージを焼くときに焼きこみに失敗しやすい」って何となくわかってた。それは、データが多くなることでデータを外周部分に書いていたけど、その外周部分の焼きこみが甘かったせいだったんじゃネーかということがハッキリしてきた。

で、その外周部分の焼きこみに弱いとかをキーワードにしてネットで調べてたら、それは「ドライブの書き込みレーザーの出力低下が原因」という結論にたどり着いた。

レーザーの出力低下ってそんなに気にしたこと無かったけど、調べてみるとこれはよくある話みたいね。というか、今までの俺の感覚を覆されたのが、『Rのドライブは消耗品だと考えよ！』ってこと。そんなもんなのかー。Rドライブの書き込みレーザーの出力低下は使っている以上起こりえる話みたいで、メーカーや販売店もそれを保証の対象外にしていることが通常みたい。

そう言われてみれば今使ってるドライブも結構長いこと使ってるような気がするなあ。枚数こそ100枚とかは焼いて無いような気はするけど、でも、なんだかんだでいろいろ使ったかもなあ。

ということで、俺のココ最近のDVD-Rドライブの不調はドライブのレーザーの出力低下が原因、寿命だったということで決着することにした。で、決着したのはいいけど、ドライブ無くなっちゃうと困るので、新しいDVD-Rドライブを買うことに。

つかさ、調べてたらレーザー出力低下の話よりもビックリするような新事実が俺の目に飛び込んできた！つーのは、「イマドキのDVD-Rドライブ、安すぎ！」って話。値段見てビックリしたよ。最初、値段付け間違いてるのかと思ったくらい。16倍書き込みのバルクのドライブで6000円切る製品とかもあるのね。奇跡的。そういえば今使ってるドライブって3万くらいしたような、もっとしたような。

ネットで値段や評判を見ながら健闘したところ、LG電子のGSA-4167Bか、パイオニアのDVR-110Dのどちらかに絞れてきた。どちらもDVD+-R16倍で値段も6000円くらい。LGのはRAMに対応しててCD-Rが48倍、パイオニアはCD-Rが40倍。そのくらいの差。でも、ユーザのコメントを見ていたらLGのドライブはちょっと回転音がウルサイらしく、俺の今使ってるドライブもちょっと音が気になっていたのでココは静かなドライブが欲しいと思っていたところだったので、パイオニアのドライブ買おうかなと思っとります。

いやー、ホント、今回の一件で勉強になったのは、「Rドライブは消耗品」だという感覚。これは無かった。せめてまだ、HDDは消耗品って感覚はあったんだけど、光学メディアドライブはいつまでも使えるもんだと思ってたので考えを改めさせられましたな。あー、HDDは消耗品で思い出したけど、HDDも変な音したりして調子悪かったんだー。ついでにHDDも新しいのにすっかなー。ファイルシステムをFATからNTFSに変えたかったし。

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