Wannadies / Yeah
マル 2004-10-11 [朴訥音楽評]

告知です。
今週ライブがあります。競演バンドも面白いバンドばかりなので、是非遊びに来て下さい。

SPEAKER presents. [MUZIK TV act.3]
10/13(水)渋谷O-WEST
OPEN/START17:00/17:30
ADV/DOOR \2,500/\3,000
[LIVE]
HONDA LADY / SPEAKER / nano machine / hi-posi / MOTOCOMPO / Skooter / ミルクティース /他

前売予約はコチラ→info@hondalady.net

スウェーデンのキング・オブ・パワーポップ・バンド、ワナダイズの99年発表のアルバムです。
ジャケットのイラストが和田ラヂヲが書いた馬場みたいだったことに惹かれて、カンパネルラのワンマンライブの前に買って、会場でいろんな友達に見せびらかしたりしたんだっけ。んなことよく憶えてるな、俺。


ちょっとUSオルタナティヴっぽい音の感触を持った冒頭「I love myself」とか、テクノポップ/ニューウェイブ的なテイストが80'sチックな「yeah」などなど意外なサウンドで攻めつつも、基本軸は爽快感のあるギターサウンド、透明感のあるメロディ、んでアナログシンセとハーモニー。「甘くて苦くて酸っぱい」パワーポップ的要素をこれでもかと濃縮還元している名作です。僕いっつも名作名作と言ってますが、「ゴールデンコード、タイムレスメロディ、ライフ&ビーツ、そしてキラメキ★」を地で行くこのアルバムは本当に名作だと思う。M⑪「idiot boy」~M⑬「ball」の3曲なんてもう何回聴いたことか。スウェーデンの土地がこういう音を鳴らすんだったら、僕はスウェーデンに住みたい。

決して美人ではないけど、ライブ中ものすごいキュートな動きをするキーボードの女の子を見てしまうと、男子は胸キュンになることうけあい。

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