昨日までシドニーに遊びに行ってました。
南半球の6月をナメていました。
とにかく寒かった。。。
海外旅行ってのは、行った先々でのイベントももちろん楽しいもんなんですが、長い長い移動中もそれはそれで楽しいものです。
学生時代にカナダに旅行に行ったとき、VIA(大陸横断鉄道)に半日揺られながら、進んでも進んでも一向に変わらない景色をぼんやり眺めながら、このアルバムをリピートして聴いてました。
オービタルといえば1枚目(というか「chime」)2枚目(というか「lush」「ハルシオン」)という、黄金のクラブヒッツが定説ですが、僕にとってはこのアルバムでいうと、ピアノ連打で緩やかに昇天する「Kein Trink Wasser」や、長尺ブレイクビーツ「Are We Here?」、このアルバムではないけれど「the box」や「style」など、歌心のあるミドルテンポのトラックを連想してしまいます。なんかそういう聴き方ができるテクノミュージシャンって、後にも先にもオービタルくらいだったような。
今年のwireが解散ライブなのね。合掌。
ハンチングダイアリーの朴訥のログバックアップを発見。そのSnivilisationのレビューを発掘したよ。コメントもきちんと全部残ってた。
2001/01/29(月) 18:59
「orbital/Snivilisation」
誰でも「聴けばあの頃を思い出すこの1曲」ってのがありますよね。例に漏れず僕にもそういう曲はいくつもあって、その気になれば、今ごろ車とかあっさり買えるくらいの金額を音楽につぎ込んできた自分に対してのささやかなエクスキューズにするんですが。大学1年生の時、「ナイアガラが見たい!」という衝動に駆られて友達とカナダに旅行に行った時のこと。お金はなかったけど、時間は腐るほどあったんで、VIA(カナダ大陸横断鉄道)に乗ることにしました。ケベックからトロントまでの半日以上の道のりの間、車窓の向こう側に映る、どこまでいってもなんにも変化のない小麦畑をぼんやり眺めながら、この「Snivilisation」に収録されている「are we here?」をエンドレスで聴いていたのを覚えています。一般的に見れば「Chime」とか「harucyon」とか「lush」などのヒットシングルが挙がるんだろうけど、僕にとってはすごい印象深い曲です。最近は忙しさに感けて、そういう経験あんまりしてないなぁ。仕事一段落したら、温泉とか行ってボケーッとしたいなぁ。そうね熱海にでも・・・って、あ!!
2001/01/29(月) 20:54 ノブ
そうそう、このアルバム凄くいいよねぇ。なのに当時は凄く評価低くなかった?
2001/01/29(月) 21:13 オオカワ
このアルバム、『なんかさんとらみたいだなぁ~~。』って聞いてたと思ったら、これ以降、映画サントラで大活躍だったよねえ。びたる。
2001/01/29(月) 21:40 マル
隠れた名作、だよね。表面的にはクラブミュージックから離れてしまったようにみられて、当時のリスナーからは総スカンだったけど。
2001/01/29(月) 22:03 ノブ
>ザ・ビーチの曲も凄くよくない?>オオカワさん
2001/01/29(月) 22:36 ガマエ
ビタルがきっかけでテクノ聴き始めた僕としては、このアルバムがビタルの中のワーストなんです。。。ごめんね。けど、こういう意見もありってことで(明日、再度聴きなおしてみよう)
2001/01/29(月) 23:22 ノブ
>ザ・ビーチの曲も凄くよくない?>オオカワさん
2001/01/30(火) 00:48 ノブ
↑なぜだっ! なんか二度入力されてますね。削除って出来るんですか?>かんりにんさん
2001/01/30(火) 05:45 NOW!
個人的には僕もあんま。>がまえくん・ビーチの好きだ。>ノブ
2001/01/30(火) 12:39 マル
横レスですが、すごくいいです。「sexy chill out」って感じです。>ビーチの曲<ノブ/あ、僕もアルバムとしてはたいしたことないと思います。だってギターの曲とかダサいもん。>ガマエくん+よっちん
2001/01/30(火) 14:12 マル
ノブ>削除できるけどしません!
2001/01/30(火) 22:30 オオカワ
ビーチの曲、よすぎてCDとレコードとダブルで買っちゃいました。だって中古で300円だったんだもん。(かわいこチャン風に)
ってか、せっかくバックアップデータ見つかったのでハンチングダイアリー自体にインポートした。
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ついでにトラックバックもしてみた。