the presidents / FREAKED OUT AND SMALL
マル 2002-07-22 [朴訥音楽評]

the presidents / FREAKED OUT AND SMALL
No.97-(2002/07/22(月) 19:32)

さすがに名前が長かったのか、the presidents of UNITED STATES OF AMERICA改め、
the presidentsの昨年発表のアルバムです。
実は何気に活動再開してやんの。知らなかった。

PUSAといえば、「lump」、「peach」、「kitty」、バグルスのカバー「ラジオスターの悲劇」などの
スマッシュヒットでおなじみですが、
今作でも相変わらず、創作の根底に遊び心、というか「楽しさの提供」を持っていて、
そのユーモアのためには努力を惜しまない姿勢に好感がもてるっつーか。
シンプルながらつかみ十分、痛快なロックンロールアルバムに仕上がっております。

今はどうだかわからんけど、このバンド、ギターは弦3本、ベースは2本しか張ってなくて、
あわせてたった5本の弦でここまで表現できるっつーのは
いまだにMPC60でプログラミングをやってるDJ SHADOW同様、やはり脅威としか言いようがない。
技術よりも想像力。痛感です。

Re.1-8scp(2002/07/22(月) 23:50)>レジデンツかと思って読んで、アレ?と思ったらプレジデンツだった。あふう。
Re.2-オオカワ(2002/07/23(火) 01:58)>コレクターズかと思って読んで、アレ?と思ったらプレジデンツだった。でも、『恋のしわざ』は名曲。『世界を止めて』は思い出の曲。
Re.3-タムラ(2002/07/24(水) 18:01)>あ、やってんだ。彼らもトリビュート出てた。
Re.4-NOW!(2002/07/29(月) 17:30)>いまだにMPC60でプログラミングをやってる~は技術?想像力?

コメント
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