the prodigy/Experience Expanded
No.88-(2002/05/13(月) 20:21)
皆さんこんなCD出てたの知ってました?
ファーストアルバム「Experience」に「charly」「fire」「everybody in the place」など、
シングルバージョンをディスク2に収めた、豪華絢爛一大絵巻です。
忘れもしない高校2年の冬、雪がしとしと降る深夜、
ストーンローゼスのライブ見たさにビデオを録画しながら「ビートUK」見てたら、
「everybody in the place」のPVが流れて、
放送終了後、速攻で巻き戻して録画したビデオを繰り返し見てたら、
とっくに登校時間を過ぎてて、結局その日はずる休み。
友達の横山(PN秋田犬)に電話して、
「すげえビデオ録画したから、今すぐ来い!」とか電話して、
次の日も2人でそのビデオをずーっと見てたっけ。
それ以前も、KLFとか808stateとか電気グルーヴとか、
テクノ(というよりはマンチェ人脈ですね)は好きで聞いていたんだけど、
この、たたみかけるような高速ブレイクビーツの嵐!に
なんかパンクスピリッツみたいなものを感じて、
多感な時期の丸岡少年は卒倒してしまったわけです。
マジで稲妻走ったね。
そのときの心情を喩えるならば、フォークボール待ちでバット構えてたら、
突然キャッチャーが立ち上がって後ろから鉈で斬られた、みたいな、
とにかく自分の脳みその中に、それまでまったくインプットされたことのない情報を、
力ずくで脳に直接刷り込まれたような感覚でした。
もっとも、アルバムタイトルはジミヘンからとってあるし、
ライアムはもともとクラシックの素養があるらしいし、
テクノの文脈では、一筋に語りきれない人たちなんだけど、
僕のテクノ初体験はまさしくココ。
まぁ、なにがいいたかったかというと、やーキッチン楽しかった!ってことでひとつ!
Re.1-タムラ(2002/05/15(水) 14:56)>ザ・キャッチャー? 4月のハロプロコンサートin横アリを観に行ったらハロプロメンバー出てくるまでずっと横アリ内はプロディジーが流れてました。
Re.2-NOW!(2002/05/19(日) 04:03)>これちょっと前に出てたんだけどいまだに買おうか、悩む。あと最近FBSやMOBYのカバー集とかあるよね。あれの意味がわからない。