朝食べてる卵ゴハン(卵かけゴハン)がウマ過ぎて困る。なんだろうな、あのウマさは。最初に考え出したヒトは衝撃的な発明をしたと思ったに違いない。
卵かけご飯(たまごかけごはん)は、生の卵(鶏卵)とご飯(米飯)を混ぜ、少量の醤油で調味して作るご飯料理。…鶏卵を生のまま用いること、主食の米と混ぜて食べることなどから、日本特有の食文化とされる。
俺は断然に冷飯派だ。卵があくまでサラサラしたままでノド越しいい感じが好きなのだ。あと、卵は予めかき混ぜておいたりしないで、茶碗のゴハンの真ん中に穴あけて、そこに卵落としてしょうゆちょっと入れてシャカシャカしてサラサラ食べるのがいいのですよ。洗い物も増えなくて調子いいのだ。
旅館とかに泊まって朝食に生たまごってよくあるパターンだけど、一緒に味付けのり(これも俺大好き)もあったりなんかして、卵ゴハンを味付けのりで食べるときの、あのゼイタクさは素敵過ぎます。バチが当たりそうなくらいにゼイタクなヒトトキ!
で、卵ゴハンを熱く語ってみたわけだが、卵のさあ、「有精卵」と「無精卵」って何が違うわけ?
雄鶏と一緒にいる雌鶏が産んだ卵は、雌鶏と雄鶏が交尾して受精した卵で「有精卵」といって温めるとヒヨコがかえります。
いや、受精してる卵かそうじゃないかって言うことで違いがあるのはわかるんだけど、その違いのある2種類の卵って食用としてどういう扱いなんだろうと思ってさあ。
有精卵は、ひよこになる力を持っているために無精卵に比べて何か栄養的に優れているのではないかと思われていますが、栄養成分分析ではほとんど差がないと言われています。
なんだ、栄養的にもナンも差が無いのか。でも不思議だよな、成分が一緒なのに温めてるだけで片方はヒヨコになって孵化し、片方は腐ってしまうって。
めんどりの体の中で、成熟(せいじゅく)した卵黄(らんおう)が卵管(らんかん)に入って、24??25時間かけて通過する間に卵白(らんぱく)や硬(かた)い殻(から)ができるのよ。その間に精子(せいし)が受精(じゅせい)したら有精卵になるの。
それから、卵といえばおなじみのあの「殻」なんだけど、ニワトリの場合、あの殻って体内で25時間程度で成型されるもんなんだね。もっと何日もかけて作られてるもんだと思ってたけど、そう考えるとポンポン産めないもんなあ。ここにも書かれてるけど、ニワトリは平均で年に280個の卵を生むみたいで、1日2日に1個は生む計算だもんなあ。ニワトリのオナカ休まる暇ありません。
あと、卵は「肛門」から出てきます。プリッ。だから殻の殺菌とかが重要になるわけだな。
にわとりは体内で色素を合成できません。黄身の色は飼料に含まれるトウモロコシ等に由来する色素が黄身に移行したものです。
ということは、ニワトリに緑の食べ物ばっか食べさせてたら緑色の黄身になったりするわけかな?さすがにネット探した感じだと緑色の黄身の話は見つからなかったけど。
卵の殻の色には白いものと褐色のものとがあるが、こちらは鶏の品種によって決まるものであり、やはり栄養価とは無関係である。
卵の殻もそういえば種類あるよなあ。真っ白の卵のほかに赤いやつとかさあ。でも、あの殻の色は遺伝なんだね。これはエサの種類とは無関係みたい。つーか、青い卵産む鳥もいるのかよ。青い卵、気持ち悪い。
無精卵、有精卵の話でおもしろい話見つけた。基本的にその違いって外見上判断できないってあったんだけど、なんかソレを見分けられるやつがいるらしいよ。
卵が大好きな蛇・アオダイショウは、無精卵には見向きもしないそうです。不思議ですね。
徹底的な卵マニアのアオダイショウくらいになると、見ただけで有精卵がわかるみたいだな。つーか、栄養学上違いが無いって話なのになんで無精卵の卵食べないんだろうね?ソレが不思議だ。見分けられるだけじゃなくて。
で、卵食べる話からまた卵ゴハンの話に戻るけど、あれ、「卵ゴハン専用しょうゆ」ってあるじゃない?あれさあ、調べたらスゲーいろんな種類あるのな。しかも、関東版と関西版で別の味になってるなんて知らなかったわ。
「たまごかけご飯 専用醤油」
関西風はみりんを多くして少し甘めにしてあり、関東風は少し甘さを控えたよりしょうゆに近い感じの味わい。
それから生食以外に卵の食べ方といえば「ゆでたまご」があるけど、ゆでたまごの黄身と白身の部分が入れ替わった「黄身返し」ってのがあるのを知った。
卵に穴を開けずに3日間孵卵器で温めたのち、手で激しく振ってから茹でて成功した。
回転することにより黄身の膜が破れ白身と黄身の比重の差により逆転するのです。
こちらにはその逆転したゆでたまごの写真もある。これは有精卵の特徴をうまく使った為に出来る手法みたいだけど、無精卵でも出来る「平成黄身返し」なんて手法もあるらしいね。ゆでたまごの殻剥いていきなり黄色かったらビックリしそうだけど。
まあ、そんなわけで今日も明日も卵をもりもり食べて栄養まんてんで元気に活動しようと思うべく、スーパーで10個パックの卵買ってくるわけだが、さすがに1人で10個の卵食べるとなるとかなり長期戦になっちゃうんだよね。で、気になる賞味期限なんだけど。
賞味期限後というのは何日後ぐらいまで大丈夫なものなんでしょうか???卵ということもあり、昔から賞味期限後に食べるのは何だか怖くて、賞味期限が近づくとなんだか焦ってしまいます。
みんな案外適当な感じなんだなあ。一応は賞味期限って書いてあるけど、思ってる以上に食べれる期間は長そうだねえ。まあ、早く食べるに越したことはないんだろうけど、火を入れるなら2ヶ月くらい問題ないとか話もあがってるしねえ。
そんなおいしくって栄養満点で保存もそこそこ安心の卵ちゃん。これからもいっぱい食べて日々のハッスルの源にしたいと思いますよ。
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卵かけごはん+納豆も、ンマイですよね♪
なにげにふりかけをプラスしてもンマイ♪
寮に住んでいた頃、先輩が冷蔵庫に1つ卵を忘れて卒業し、しばらーく放置されていました。
1年近くたって割ってみたら、カピカピになった内容物が出てきました(^^;
卵は、腐るとどんな性状になるのでしょうねぇ???
あー、納豆トッピングもわかる!ふりかけ(わさびふりかけが好き)もすげーわかる!
あれもおいしいよねえ。
専用しょうゆ調べてたら「ポン酢(ゆず風味もアリ)」で卵ゴハン食べてる人も多いみたいでビックリした。卵臭さが消えて結構おいしいらしいよ。さっぱりしてるみたい。ちょっと試してみようと思った。
卵腐っても殻って腐らないんだね。中身だけカピカピ?になっちゃうのか。ああ、卵の殻って空気は通すみたいだから冷蔵庫の除湿で水分全部飛んじゃったのかもね。
腐った卵で思い出したけど、ピータンって好きな人キライな人、両極端に分かれるよね。
最近は「温泉卵かけご飯」に夢中です。最近はあの半生卵がどこにでも置いてあるんでシアワセです。
ちうか、あの卵、なんか大量生産のブレイクスルーでも起きたんかね!?
温泉卵かけごはん派かあ。
上にも書いたけど俺は卵固まってないサラサラ派なんで温泉卵かけごはんよりノーマルスタイルが好きなんだけどねえ。
大量生産はなんか設備で出来るようになったのかね。
温泉卵のほうが生食よりもサルモネられにくいらしくて牛丼屋とかでは生卵に取って代わった感はあるよね。
醤油バター派も結構いるよな。
醤油じゃなくって「塩だ!」ってやつも聞いたことあるぞ。
オカカと唐辛子(七味とかでもいいのかな?)ははじめて聞いたけどおいしそう。
なんかオニギリの具でありそうな感じだね。
ウンマーッ☆
海外の卵はやめといたほうがいいみたいよ。殻の殺菌が日本と違ってやっぱ不完全みたい。サルモネラワクチンとかもしっかり接種して無さそうだし。
日本と同じ感覚で生食すると痛い目にあうから帰国するまでガマンして、帰国したら何より先に卵ごはんを食べまくる!って聞く。
世界ふしぎ発見!のミステリーハンター、竹内海南江さんも年の半分は海外を転々としてる生活してるらしいんだけど、この帰国して食べる卵ごはんが楽しみだって自身のエッセイに書いてた。
で、笑ったのが、「卵ごはん大好きなんだけど、食べると必ずオナカ壊す」らしい。でも、オナカ壊してでも食べたい卵ごはんはやっぱ、『ウマすぎて困る。』だと思う。
日立 世界・ふしぎ発見! - Wikipedia