この前海行ったときに、久々にホームランバー食べたよ。今はちょっとカタチ変わって60円で売ってるのね。しかも味もチョコ味とかチョコチップ味なんかも出てて、バニラだけしかイメージ無かったからちょっとビックしした。
しかもさ、そんな、久々に食べたホームランバー、当たっちゃってやんの。しかも逆転ホーマーで2本も。チビッコの頃、アイスが当たるともうこれ以上の幸せは無いんじゃないかというくらいにうれしかったもんだけど、今年30歳、こんな年になってもアイス当たるうれしさっつーのはかわらねーもんなのな。めちゃくちゃうれしかった。しかも2本当たるなんて見たこと無かったから我が目を疑ったね。夏の奇跡。当たった分もしっかり堪能して名糖リスペクト。
で、ホームランバー食べるときにいつも気になってたんだけど、「ラクトアイス」ってなんなん?ラクト?そもそも何語だよ。
同じアイスクリームのように見えても、乳成分の量によってアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの3つに種類分けされます。
あるへそね。乳成分の含有量によって種類が厳密に分けられてたのか。ラクトアイスに関しては乳成分の変わりに植物性脂肪を使ったりとかしてる製品のことを指すのか。脂肪分のイメージだけで言うと、何となくラクトアイスのほうが「太りにくい」感じがしていいかもね。アイスクリームは乳脂肪分が多いからおいしいだろうけどちょっちファットに気を使う必要あるって感じか?まあ、糖分の話とかもあるから一概には言えないだろうけど。
それでその種類の区別があるりゆうっつーのはわかったけど、アイスクリーム、アイスミルク、ってのは言葉の意味わかるけど、「ラクト」がどうも意味わからん。ラクトはなんだ。
lactic 形 乳の 乳から得られる lactose 名 乳糖 といった事が判明しました。どうやら「ラクトコーヒー」というのは甘くて乳成分の多いコーヒーという意味のようです。
つか、普通に英語だったのかよ。もうちょっとマニアックな国の言葉だったらよかったのに。(何がよかったのか。)
「乳から作られる」製品の総称的な意味合いでもあるんだね。ラクト。でも、アイスの種類的な位置づけで見ると、乳成分が一番低いアイスが「ラクトアイス」って呼ばれてるわけで、ちょっとここのイメージの矛盾はあるかもなあ。
ほんと、夏の暑い中で食べるアイスはサイコウだよなあ。ホームランバーもそうなんだけど、棒アイスのあの独特の「食べ辛さ」がすごい夏の風物詩っぽくって好き。炎天下、暑い中で食べてるとアイスがドンドン溶けてきちゃって手のとこに垂れてきたりするのを舐めながら絶妙な角度に首を曲げて食べるのが棒アイスの醍醐味。
終盤は一気に口に入れるか、チビチビ食ってると、一気に溶けて棒からアイスが取れちゃって落としちゃうかもしれないというスリリングな楽しみも味わえなんともエキサイティング。
まだまだ夏の暑さも続くし、しばらくは俺んちの冷凍庫にもホームランバーが常駐することになりそうだなあ。ホームランバーでかっ飛ばせー。
【ホームランバー関連】
・まぼろしチャンネル 第2回「名糖ホームランバー」の巻
・60年代のお菓子 名糖ホームランバー
・ホームランバー - 関心空間
【カップアイス食スタイル関連】
・容器に入ったラクトアイス、どうやって食べてる?
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・[ホーム&キッチン]で[アイスクリーム]を検索
もっとヘボいのに「氷菓」ってのもありますな。これはアイスキャンディーなんかの砂糖水凍らせたような奴。
子供の頃はソーダ味で棒が二本付いてる奴にお世話になったもんです。