この週末、茅ヶ崎海岸で行われた海イベントにチョロっと遊びに行きました。
深夜の1時半くらいに出て、現地に4時くらいに着くというかなりノンキな感じで出かけたんですけど、出かけるときから結構雨が降り出しちゃってて道中も降ったり止んだりって感じが続いて。
現地に着いてからしばらくは雨も止み、ちょうど周りも明るくなって来たりなんかしてきていい感じだったんですけど、やっぱ雲が厚くて朝日を見ることは出来ませんでしたな。残念。
まあ、何日か前からこの日の天気を天気予報で確認してたんですけど、バッチシ曇りできたし、朝から雨降るっていうのは1週間前から変わってなかったんで覚悟はしてたんですけど、多少は「もしかしたら雨降り出すの、ちょっと遅くなったりするかな?」とか思ってたりしてたんですけど、やっぱりんなこと無かったですね。むしろ、6時くらいからの予報だったのに5時前には一気に降ってきてたし。
まあ、そんなこんなの野外イベントの天気はほんと、そのイベントの印象を左右する大きなファクターの1つになりえるんじゃないかと思ったわけですな。
オーガナイザーがものすごい手腕の持ち主で、すごい豪華メンツブッキングしてみたり、いいロケーションを確保してみたり、アクセスに関しても地図もそれなりにしっかりしていて現地近くになると誘導の人が出ててパーキングへの案内とか搬送とかしっかりしてくれたり、会場内の案内やフード・ドリンクなんかの提供も考えてくれてたりとか、何もかも完璧なイベントが出来たとしても、やっぱり、「天気が悪いとションボリング」になっちゃうわけですよ。
さすがにソコまでしっかりしたセッティングがあれば天気が悪くても十二分に楽しめる状況にはなってるとは思うんですけど、間違い無く帰り道に、「あー、楽しかったねー。サイコウだったわー。でも、これで天気良ければ言うこと無かったよねー。」っていう話が出てくることでしょう。
いや、別に100%完璧なイベントを期待しているわけではなく、天気という要素の大きさは、むしろいろいろな人の手によるセッティング以上に大切な演出になってるんじゃないかなあと思うわけで、さっきとは逆に、さほど豪華メンツとはいかない感じでも、場所もなんか微妙でも、イベントスタッフが気が利かなくても、会場内がわけわかんない作りでも、天気が抜群に良ければ、「なんかイベントは手作り感タップリだったけど(笑)、天気がものすごく良くって気持ち良かった。星空と朝日、サイコウだったねえー。」なんて話になるんですよね。きっと。
もちろん、時間もお金も、手間ヒマもかけて作ってくれるイベントに悪いイベントなんて無いと思います。一生懸命やってくれるオーガナイザーさんの努力や能力はすばらしいものだと思いますし、リスペクトしまくりなわけですが、そのオーガナイザーさんの能力で大切な、魅力的な能力の1つに、「晴れ男・晴れ女オーガナイザー」っていうのがあるのかもしれないなあー、なんて思ってみました。
「晴れ男プレゼンツ!(晴天率通算100%)」なんてカンムリが付いたイベントがあったら、ナンの迷いも無くその日のスケジュール空けるな。ゲストDJは「DJてるてるぼうず」とか。笑
さーて、今年の野外イベントシーズンも幕を開けたばかり。今年もモリモリ盛りだくさんにアッチコッチのイベント遊びにいっちゃうぜー!
【野外イベントに行くときには天気のチェックは基本です関連】
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【ついでに現地近くの状況もわかるといい感じ関連】
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