このハンチングのサイトは、XREA.COMというホスティングサービス使って運用しております。無料サービスもやってますが使っているのは有料サービスのほうです。でも、そのサービス料金は国内では1、2を争うくらい安く、結構有名なんじゃないかと思います。ウェブログをやられてる方の中にもこのXREAを利用されてる方は多くいるような気がしますな。言ってもいまさらですが、このサイトで利用してるウェブログ環境のMovableTypeもMySQL(日本ユーザの会)やPostgreSQL(日本ユーザの会)を利用して動作させることが可能です。バッチリ動きます。見ての通り。(ちなみにハンチングではMySQL使ってます。)
提供サービスクオリティも「完璧」とまではいかなくともそこそこ満足できるものだとは思っています。何日も落ちっぱなしになることとか無いですし。(そんなことあったら使ってないけど)
ここのサービス、サイトの管理の多くをウェブ画面から登録、変更できるんですね。メールアカウント発行からサイトアクセス状況照会、CGI負荷率だとかデータ転送量だとかの確認も。
で、今日、そんなサイト管理情報の中にあるディスク使用量の項目を何気無く見ていたら、ディスク容量上限がなんか変わってる。ってか、増えてる。というか、倍になってる!150MBだったディスク上限が300MBになってるじゃあーりませんか。驚きまくってサポート掲示板をチェックしてみると、なんと12月から既にサービス内容が変更されていたアナウンス。
どんな理由でサービス内容変更になったかわかんないけど、とにかく手放しにディスクいっぱい使えるようになって損は無いわけで、ユーザとしてはうれしいプレゼントだったり。今まで躊躇してた写真イッパイのページも心置きなく出来ますな。プチ動画もアップできる。パオーン。
サポート掲示板さらに見てたら、もう1点、サービスの変更点を見つけた。
おいおい、CRONTAB(Google Search: CRONTAB)に対応してるじゃんよ。ナンでもカンでも出来るサーバになりつつあるXREA、やばい、やば過ぎる。(もちろんいい意味で)
CRONTABが使えるようになるっていうんでスケジューリング定期実行でできるような機能の追加や変更をしてみることにしてみた。
まず、ハンチングクリップのPOPメール確認を毎時起動・着信確認するようにしてみた。今までは写真とって添付メールを専用のアドレスに送信。その後、POPメール受信のCGIを手作業でキックさせていたんだけど、これからはとにかく添付メール送っておけば勝手にハンチングクリップがその添付メールを1時間ごとにチェック、取得してくれるようになる。ついでに、添付メールを受信するとハンチングのメインページ左上に表示してるプレビューファイル(別ファイルで出力してる)も勝手に更新してくれる。
んで、そのハンチングクリップのプレビューファイルのメインページへの表示組み込みは今まで、SSIでファイル取得、表示していたんだけど、メールチェック→プレビューファイル更新を定期実行できることでMovableTypeメインページをその後に更新すればSSI動的取得じゃなくても1時間ごと更新の静的HTMLにすることが出来るようになるので特に意味無いと思うけど何となくSSIの利用を止めることにしてみた、インデックスがshtmlっていう拡張子だったのも気に食わなかったのでhtmlに戻って何となく気持ち良くなった。(デフォルトインデックスをhtaccessで切っていたのでそんなことは見てる人には全く知る由も無かったわけだが)
それから、CRONTABが使えることでちょっと面白いMovableTypeプラグインを試してみよう、と。
Apacheが出力している稼働ログ(生ログ)をパース(解析)してその内容情報を取り出す、表示するプラグインですね。とりあえず標準機能としては指定ディレクトリ以下(MTのHTMLアーカイブ先とか)のファイルのアクセス状況をカウント、ランキング化してくれるみたいです。
とりあえずお試しで付けてみただけですがメインページ左下のほうにある「エントリーアクセスランク」ってのがその出力。個々のエントリーがアクセスの多い順にランキングされ、そのエントリーごとのアクセス数も表示してあります。
このMTMostVisitedもCRONTABで1日1回、定期更新を行うように設定してみました。基本的な設置作業は#BLOGさんとこの手順を参考にさせてもらいましたが、手順ステップ3で用意しているテンプレートのリビルドをCRONTABで実行する為、mt-rebuildプラグインをさらに導入し、そのプラグインを実行することでMTMostVisitedテンプレートのリビルドを行っています。そのテンプレートの更新が終わり、その後にハンチングクリップで毎時間起動しているメインページのリビルドを行うことでMTMostVisitedテンプレート内容のメインページへの反映を行っています。ちなみにMTMostVisitedテンプレート出力内容はこんな感じ。
全然MTMostVisitedの中身見てもないのでこれ使ってApacheのアクセスログをドコまで解析できるかわかんないけど(実際解析してるのはParseLog.pmだけど)、時間あるときにでもちょっとカスタマイズしてみたいと考え中。具体的にはGET内容そのままの検索エンジン検索結果からのリファラー解析・集計してハンチングへのアクセスの検索語句ランキングとか作れそう。ログ解析の際の対象抽出を正規表現使ってるだろうからその辺いじれば出来そうな出来なさそうな。。
と、まあ、そんなオモシロプラグインもうまく使えるようになっちゃうCRONTAB対応、それから前述のディスク容量アップと太っ腹のクセに激安なXREAを万歳してみるエントリーでした。おマンセー。
この前、ディスク容量を確認したら、上限が300MBになって??と思っていたんですけど、12/1から変わっていたんですね。
CRONも使えるようになっていたとは。
これでRebuild時のタイムアウトさえなければ、何も文句はないです>XREA
XREA、ユーザへのアナウンス等は掲示板で完結しちゃってメールとか無いもんだから、自分でチェックしにいかないとサービス変更等の情報分からなくなることもしばしばですな。かといって、メールをバンバンよこすサービスはウザくてかないませんけど。。
XREAのユーザ放置プレイも「人件費節約=低価格サービス料の維持」って事が大前提なんで全然不満はありませんが、「早く言えよ!」って思うことは今までも何度かありましたよ。笑
Rebuild時のタイムアウト(CGIのプロセスタイム制限?)、確かにもうちょっと緩和して欲しい気はしますよね。フルRebuildしなくちゃならないときとか、結構ドキドキものだったりしますな。
あと、トラックバックが複数回送受信される現象はサーバだけの問題だけじゃなくMovableTypeの作りにも依存した問題なんでしょうかねえ。。(PING送信タイムアウト等の失敗リトライをうまく行えてない?)
トラックバック、送信した際に相手先に複数届いてたりすると、ガクーリしてしまいます。。
こんにちは。
容量が増えていたなんて気づきませんでした!
CRONについては管理ツールのメニューが
変わっていたので気づいてたんですが。
うーむ。タイムアウトの件で
引越しも考えようかなと思っていたんですが
難しくなってしまいました(笑)