銀杏の時期はちょっと過ぎちゃいましたけどね。
フライパンで軽く火を入れたり、レンジでチンしたりして塩ふって食べる銀杏。ウマー!ウマー!ですよねえ。あの微妙なほろ苦さもグー!なんですよ。茶碗蒸にも必須です。茶碗蒸食べてもし入ってないと、ちょいキレ気味に「何でだ?」と思うくらいです。
そんな銀杏なんですがなにやら毒?があって、食べ過ぎると中毒になるらしいですよ。「ビタミンB6欠乏症状」がでるみたいです。中毒についてもっと詳しく書いてあるページ見つけました。
中毒になってしまう摂取量ははっきり決まってるわけではないみたいですのでちょっと注意が必要なとこでしょうね。小さい子供には特に症状が出やすいという点も、大人の感覚で食べさせ過ぎないようにする必要があるといえますな。
もし中毒にかかってしまったとしても病院に行ってビタミンB6製剤の投与等の的確な処置を行えば改善する場合もあるということ。とりあえず医師に相談することが先決でしょう。
そんな銀杏なんですが適量を食べる分には前述のようにおいしい秋の味覚。それと栄養も満点で、セキを鎮静してくれタンを取る効果などがあったりもするようです。
来年の秋には「食べ過ぎには気を付けつつ」、おいしく味わいたいものですな。
多分大丈夫でしょう。ただ病院なんかでは血管に
直接注射とかでB6製剤を投与して治すから、飲むなら食べる前にするのがいいかもね、吸収のタイミングからして。
ああ、焼き鳥屋の銀杏串とかも食いてぇ・・・。
確かにあの「ニオイ」は気になりますよねえ。
何であんなニオイするんでしょうね?
木っていろんな種類があるけど、1つ1つの木のにおいってなんでちがうの? (ぎんなんはなんでくさいの?)
http://ftc.pref.kochi.jp/midori/QandA/a_tree.htm#Qnioi
イオウのニオイだったんですね。
同じイオウでも温泉とかのニオイとかともまた違う気がしますけどね。
銀杏を拾って食べたくても「ニオイ負け」しちゃいますよねえ。
うまくあのニオイを回避して、拾った銀杏をいただく方法は無いもんなんでしょうかねえ。。
銀杏の実を拾いました。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/2002112700007.htm
達人への短き道のり Vol.41 『ぎんなん』
http://www.netricoh.com/contents/antenna/tatsujin/data/0041.html
あくまでも「ニオイはがまんする」が基本みたいですね。笑
でも、手にニオイがつかないようにゴム手袋したりする必要はありそうですな。
それと、「かぶれないように注意」する必要もあるんですね。
かぶれるなんて知りませんでした。
おいしい銀杏を食べる為には、多少の試練(ニオイ)くらい乗り越えなきゃいかんということですかね。。