つまようじで100グラム以内ってそれほど本数多くないよなあ?しかもその中にはボンドの重さも含まれるわけでしょ?思っている以上に条件厳しそうだなあ。やったこと無いから「厳しい」とはいってもソレがどんな程度に厳しい条件なのかは実感できないけれど楽じゃないよなあ、きっと。そんな厳しい条件の中、前回のコンテスト結果を見ると、その100グラムの橋で100キロ以上の重さに耐えるものができるっていうんだから驚きですよ。
でも、がんばってみんなで作った橋がコンテストでたとえ優勝したとしても記録に挑戦する為に最後には重りの重さで壊されちゃうのはなんとも儚いねえ。。
がんばった結晶が壊れてゴミになってしまったとしても、一生懸命作った本人達の心の中にはいつまでも、がんばったという思い出を支えつづける橋が残っているもんなのかもしれませんな。。
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サイトには橋の構造に関する専門的な情報もいろいろ書かれており、ここで橋の構造、強度特性なんかについて勉強してからコンテスト参加つまようじ橋を見てみると、また、マニアックな視点から楽しめるんじゃないかと思います。「この橋は壊れるまでビクともしない橋だ。」とか、「この橋は最初からいきなりたわむけど、たわんでからの粘りがすごい。」とか。
【儚い記録への挑戦=青春関連】
鳥人間コンテスト
日本ドミノ協会
ドミノ倒し
「つまようじブリッジコンテスト」の管理人です。丁寧な紹介をありがとうございます。
なにげなくはじめたのですが、なぜかはまってしまうのですね。
「壊れる」というところにある種の興奮・快感があるのでは、と最近思っています。一生懸命作ったものであればあるほど・・・。
壊れた後の儚さとすがすがしさ。そんな私たちの想いに通じるようなコメントに、ちょっと嬉しくなりました。
興奮が冷めた後は、ビデオに収めた破壊事例の分析をしこしことしています。