名作のクソゲー。(まるやきくん人体実験)
オオカワ 2003-07-22 [ネット]
PS中期からのゲームしかやってないまるやきくん(中学2年生)に、ファミコン世代が涙して懐かしむ名作ゲームの数々を無理矢理やらせるコーナー。

当時、自分達がアレほどまでに熱中していたゲームをここまでさらっと「クソ」といってくれる今の中学生に
少々、気持ち良ささえ感じます。
やっぱ一種の「宗教的なもの」だったんですかねえ?ファミコンゲーム面白い説。
だって、ゼッタイに面白かったわけじゃないもん。
「TVゲームは面白いものに決まってる。」
という思い込みからくる、一種の催眠みたいなもんだったんじゃないかと。
「なんかわかんないけど、コントローラ動かしていれば面白いはず。」
という思い込みだけで、楽しめていたのかもね。
ゼッタイに有り得ない、わかり得ない技を駆使しないと先に進めないゲームとか、
むしろ、「娯楽」の域を越えてるもんね。
越えてるというか、少なくとも「娯楽では無い。」
修行だったんじゃないの?ファミコンゲーム。
ファミコン世代はある意味、
『TVゲームに社会というものの理不尽さ、厳しさを学んだ世代』
のような気がしますね。
高橋名人をカリスマ的に仰ぎたてていたのを思い起こすと、
やっぱ当時のブームには「宗教的な匂い」をプンプンと感じてしまいます。

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