ロードバイク日記ブリードニップルキャップとかチューブとかパンクパッチとか

自転車の部品って消耗品が多いのは何度もエントリーのネタにして書いているけど、消耗じゃなくって劣化でダメになる部品もそれなりにあるのは自転車に乗り出して3年目にもなってくると色々と分かってくるというか実際にダメになって交換した部品もいくつか出てきた。

ディスクブレーキキャリパーのブレーキオイルを追加したり抜き取ったりする部分、ブリードニップルってとこなんだけど、ここはオイルの出し入れをしていない時は根元のボルトで栓をしていてもちろんオイルははみ出してこないんだが、そのニップルの部分に汚れが詰まったりしてオイルが汚れないように栓の上にカバーを取り付けるようになっている。

これ、ブリードニップルキャップってやつなんだけど、キャップを外したときにキャップがどっかにいかないように栓の根本に繋がった形で開けられるような構造になってるゴム部品で、この繋がってる部分が細くなっているしキャップが閉まっている時はこの繋がっている部分が折れ曲がってしまっているためにゴムの劣化がそこそこあるみたいで2年使ってたら(付けてたら)ゴムがちぎれてしまった。。

シマノのコンポの良いところはこういった保守・補修部品もかなりの可能性？で自転車屋店頭で手に入る所が良い。今回のブリードニップルキャップもちぎれてるなーって認識して気になっていたので自転車屋に行ったらすぐ手に入って付け替えられた。

繋がってるとこちぎれてもキャップは閉まったままで残っていたので実害みたいのはほぼないんだけど、でも、繋がってるとこのゴムが劣化してるならキャップ部分のゴムも劣化してるだろうしキャップが取れちゃうのも時間の問題だと思うなら早めに交換しておくことが精神衛生上良いのでナルハヤで交換なのです！(趣味の世界ならではの自己満)

それからちょっと前からタイヤサイズを28Cにしてるんだけど、それに合わせてチューブも替えた(サイズアップ)んだけど、交換前後のチューブ重量の実測を量ったので共有。

TUBE - EXTENZA | ブリヂストンサイクル
タイヤの性能を最大限に引き出す、エクステンザチューブ

・ブリジストン EXTENZA 軽量 18C-25C 実測 68.19g

・ブリジストン EXTENZA 軽量 25C-32C 実測 76.83g

チューブのサイズアップで8gちょい増えましたな。タイヤも実測値は見てないですが25gくらい増えてるので、合わせて前後で70gくらい増えてそうです。でも、28cに替えた感じ、そこまで走り始めとかの重さは感じてないんだよなあー。それよりも圧倒的に乗り心地の良さロングライドの疲労感軽減の効果実感が大きいのでタイヤは28cを今後もしばらくは使い続けようと思っています。いや、25cにはもう戻せないというのが正しい言い方かもしれんｗ

最後にチューブのパッチを買いました。ツールケース紹介のときにも書いたけど、ライド時にはもちろん交換用のチューブを携行してはいるんだけど1本だし2回目以降のパンクの対策は特にしてなかったが、もしも2回以上パンクしたらの保険でパッチも携行しようかと思って。

Panaracer Corporation パナレーサー株式会社
接着剤不要のパンク修理パッチ。イージーパッチ6枚と紙ヤスリ1枚のセット。携帯に便利なプラスチックケース入り。

過去にはパンクは1回だけだったしその時は2回以上パンクが続くことはなかったんだけど、今回自転車屋さんでなんとなくパッチを見つけて、パッチで2回目以降のパンクに対して多少保険になるならパッチなんて重いものでもないしコスパ？は高いんじゃないかと急に思ったのでツールケースに追加することにしました。

厳密にはパッチシールだけじゃなく、ブチルチューブの糊付け部分をヤスリがけする紙ヤスリも一緒に、サランラップでくるんでツールケースに入れとくことにしました。ライド時のトラブルの安心感が増す増す君。(これも重量を量っとくんだった。3gくらいだろうけどｗ)

そんな感じでパーツ交換とかした後に川越までサイクリング。途中、北浦和に中銀カプセルタワービルのカプセルを見に行ったライド。

中銀カプセルタワービル解体中、じつは北浦和公園に同じカプセルが　再び注目　窓から室内を見ると｜埼玉新聞｜埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題
同じ住宅カプセルが10年前から、さいたま市浦和区の北浦和公園彫刻広場に常設展示されており、解体工事を機に改めて注目されている。

プロジェクト | nakagin-capsule
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトは建物の保存を目的に2014年に設立。オーナーや住人、管理組合、黒川紀章建築都市設計事務所と連携して、カプセルを交換することによる"メタボリズム"の実現を目指し活動してきました。残念ながら2022年に建物は解体されましたが、23カプセルを取り出し、黒川紀章建築都市設計事務所監修の下に修復を行いました。これらを国内外の美術館や商業施設での展示や、宿泊施設やギャラリーとして運営する「カプセル新陳代謝プロジェクト」を立ち上げました。

HILLPINE'S ESPRESSO
あの山に何度も登りたくなるのは、途中で小さな山小屋が心地よく迎えてくれるから。そんな温もりのある「小さな山小屋」がヒルパインズエスプレッソのコンセプト。朝一番、体の中から活力が溢れるようなエスプレッソを一気に飲み干して、余韻を楽しみながら登頂したり。山の頂上で美しい夕日を見た後に、重い荷物を少し床におろして、温かいラテで疲れを癒したり。他の登山者と、突然降り始めた雨の物語を語り合いながら、ロングブラックで温まったり、、、、山登りと日常はとてもよく似ている。そんなお客様の日常に、山頂で味う景色のような感動と、ちょっぴりの休息をお届け出来たら嬉しい。