MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 アウディR8 2015 のボディを作る

恒例のボディを作るシリーズなんだけど、その前にさらに最近恒例の4PMノーコン対策ファームの様子はどうですか報告なんですが、8月上旬に対策ファームウェア(v.5.03)へバージョンアップしてから1ヶ月ちょい、サーキット走行を7、8回してたんだけど、まだ1回もノーコン症状出ていないです!

これはもう4PMノーコン対策の効果が出てると言って良さそうな雰囲気ですが、話のネタ的にもうちょっと寝かせておきますw

さて改めてボディを作るシリーズということで、今回は アウディR8 2015 のボディを作りました。アウディR8っていうだけのボディだと実は2種類あって、2015のやつのほうがレースでも使えるいい感じのボディだということで2015にしてみました。いや、別にレースとか俺関係ないしーみたいな人は好みで選べばいいと思います。2015がカクカクしてるイメージ2015じゃないほうが丸みのあるボディです。どっちもカッコいいので!

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Audi R8 LMS 2015 ホワイトボディセット(ホイール付) MZN189 | 京商 | RC | Radio Control | ラジオコントロール | ラジコン

Audi R8 LMS 2015 ホワイトボディセット(ホイール付) MZN189

アウディ R8 ホワイトボディセット MZN139 | 京商 | RC | Radio Control | ラジオコントロール | ラジコン

アウディ R8 ホワイトボディセット MZN139

話が前後しちゃうけどなんで R8 2015 のボディを作ったかってとこなんですが、今まで使ってたマクラーレン12Cのボディのフロントボディマウントのところがクラッシュで欠けてしまって使えなくなって新しいワイドシャーシ用のレース用ボディを作らなきゃと思ったところでせっかくなら作った(使った)こと無いボディ作ろうってこととレースでも評判いいということで R8 2015 を作ってみることとしました

前のエントリーでも書いたけどP1のボディキャッチ位置の変更でP1もMMLモーターマウントのワイドシャーシで使えるようになったのでワイドのレース用ボディとしてはP1もスタメン入りさせて今回作った R8 2015 とP1のボディは使い分けでうまく活用しようと思います。シェイクダウン後に詳細は改めるけど、この2つのボディは特に特性が違う感じなのでそれはそれでセッティングとして使えそうですし。

早速塗装を始めていきます。エントリー冒頭の画像はホワイトボディ無垢でそのままのボディです。ここにピュアホワイトを塗っていきます。もう今回はサーフェイサーもプライマーも下地に吹いてません。それどころか、足付けにサンドペーパーも掛けていません。手間がめんどくさくなった気もしないでもないということと下処理しないでもそこそこ問題無く塗れる、使ってて問題無いのであれば今後はそれしなくてもいいのか検証ということで今回はいきなりラッカーの缶スプレーでピュアホワイトで塗っています。

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次はマスキングで塗り分けの準備です。前回のGRスープラと同じようにサイドのみコーラルブルーのグラデーションを入れることにしました。

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塗装を乾かしている間に小物も塗っていきます。R8 2015 は小物が多くない感じですね。でも、ヘッドライトパーツのデザインが凝っているのでフロント周りはぐっとカッコいい仕上がりになりそうです。

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ボディの塗装が乾いたらマスキングテープを剥がします。カラーの塗り分けがいい感じで出来ているか、このマスキングテープを剥がす時がなかなか楽しみです。

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塗り分けを鑑賞してニンマリし終わったらラッカークリアを全面に塗ってきます。ラッカークリアは3、4日かけて乾かしながら3度4度くらい重ね塗りしています。1回目のラッカークリアはかなり慎重に、特に薄く塗っていきます。コーラルブルーをグラデーションで軽く塗っているのでラッカーの下地侵食がもろに影響を受けて溶け出しやすいので注意しています。

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ラッカークリアの最後の仕上げは出来るだけしっとりと塗ってあげます。ラッカークリアなんで程度は知れているんですがそれでも艶々なボディになると嬉しい感じですね。

で最後に、塗装しておいた小物パーツを組み立てて、ボディのラインに墨入れなんかをしてあげて塗装の完成です。リアウイングが大きめのGTウイングで迫力もあるので組み付けるとぐっとレーシングな雰囲気が出てきますね。カッコいいですなー。

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というわけで早速シェイクダウンインプレッション。一番最初の感想としてはやっぱりP1と比べると車高は高い感じがするけど全体が軽量な感触があるなあ。軽量もそうだけど重量の前後バランスがちょうど5:5くらいな感じがする。P1が極端にリア重量が重いボディなのでその違いをもろに感じるというか。でも安定感は確かにあるかも。地を這う感じはP1や12Cのほうがしっかりあるけど、重心が高い感じがするのも言い換えるとロールをちょっと感じられるボディなのかもしれないなあ。

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標準位置のボディキャッチでMMLの車高の高さもバッチリです。

【今日のラップタイム】

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  • コース: 2021年8月22日レイアウト
  • ベストラップ
    • 青6: 8.39秒
    • N緑7: 8.90秒
    • 青6: 8.37秒
    • N緑7: 8.88秒
    • 青6: 8.10秒
    • N緑7: 8.63秒
  • 周回数
    • 青6: 209周
    • N緑7: 215周
    • 青6: 265周
    • N緑7: 192周
    • 青6: 307周
    • N緑7: 312周
  • コメント: 青6のスピードとコースに慣れてきたこともあるのかもしれないけどR8のボディでベストラップを一気に0.2秒くらい更新できたので速いボディなのかもしれないなあ。「箱箱してる」というか、ちょっと高い重心と四角いボディ形状の視覚的印象が微妙に慣れないけど、ファーストインプレッションのまま軽量ボディの感触はライン取りの際にちょっと無理が効く感じがいいかもしれない。狙ったラインを通せるボディというか速いタイムが出るときの感触が間違いなく分かる気がする。しばらくワイド青6はこの アウディR8 2015 のボディでやっていきたいと思いますー。

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