松竹が「小津安二郎生誕100年」を記念したDVD-BOXを発売するとのことで、サイトをオープンさせていました。
そんなに小津映画を語れるほどのコアなファンというわけでもないんですが、やっぱり定番、「東京物語」はあれはあれで味があると思いますし、非常に魅力的な映画だとも思っています。
東京物語をはじめて観たときにあまりにも役者の立ち回り、台詞回しが素人っぽくって???と思ったりもしたんですが、観終る頃にはそれがかえって「人間臭く飾らない」というストーリーテーマのようなものにシックリきてる、むしろそういう演出だったんじゃないのか?という印象を受けたのを覚えています。
東京物語といえばちょうど去年の夏、FNS27時間テレビの中でリメイク版を放映してましたな。
小津映画では欠くことの出来ないキャスティング(だと思ってますが)、笠智衆演じる周吉役を宇津井健が演じ、ストーリーの中心、紀子役を松たか子が演じていました。
内容はあくまで「忠実な映画版のリメイク」を行っていた印象ですが、親しみあるキャスティングのせいかオリジナルよりさらにストーリーへの親近感を感じました。
【メディア】
・Amazon.co.jp: DVD: 東京物語(TV版)
【関連】
・芦川いづみ:フィルモグラフィー(TV) 東京物語
1967年にもTV版リメイクって行われてたんですね。
参考になります!
もし行けるなら東京物語を見に行こうかなと思います。
色んなところで褒められてるし…。
名作のリメイクでさらにその作品の良さを感じるというのは結構珍しい、というかすごいことですよね。
>Nao@detlogさん
こんにちは。
参考にしていただけたようで何よりです!
それにしても「デトロイトで観る『東京物語』」っていうのは
なかなか無いシチュエーションですよねえー。
リメイクでも評価の高い脚本っていうのは、やっぱりすごいと思いますねえ。
「家族観」という、やっぱり誰しもが持っている価値観に
スポットライトがあたってるストーリーということがその理由かもしれません。