ozma/rock and roll part three
マル 2001-09-04 [朴訥音楽評]

ozma/rock and roll part three
No.61-(2001/09/04(火) 01:23)

ぺイヴメント、レッドホットチリペッパーズ、ビースティボーイズ、ベック、
スマッシングパンプキンズ、マリリン・マンソン、グリーンデイ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどなどなど、
90年代のアメリカを飾る重要ロックンロールバンドはたくさんいた訳なんですが、
「僕にも出来る!」
と思わせた分だけ、ウィーザーには夢があったんだと思います。

今日紹介するオズマ(なんちゅー名前だ)も、ウィーザー直系のサウンドで、
アー写の垢抜けなさまでウィーザーそっくりな訳なんですが、
なんかキラメキ☆が耳から入って、甘くて苦くてすっぱくて、胸が苦しくなります。

「終わりそう、終わるな、でも終わって!」
と聴き手に迫る感覚が、僕の好きな「ポップソング」の定義のひとつなんですけど、
このCDにもやっぱりそういう感覚があって、妙なシンパシーを覚えています。
よかった、当たりでした。

あ、上記のバンドとウィーザーの決定的な違いがもうひとつ。
たとえばレイジのフォロアーのCDを聴くと、
「あ、なんだレイジじゃん・・・」
とかなるんだけど、ウィーザーフォロアーのサウンドを聴いたときは、
「あー!ウィーザーじゃん!」
って盛り上がるんだよなぁ。何故?

Re.1-[TrackBack] School Girl '69 / Lovedeath @ HuntingGirledCollective(2004/10/25(月) 04:02)> 九州在住のschool girl'69のシングルです。 ものすごい遠いリバーブを聴かせたギターを何層にも塗り固めた音の壁が気持ちいいタイトルチューンM??(タイトルから察するにこのあたりの雰囲気がバリバリでている)、キッチュでピュアな80'sシーケンスが同郷の先輩バンドHi-...

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