dinosaur JR/green mind
マル 2001-02-11 [朴訥音楽評]

dinosaur JR/green mind
No.23-(2001/02/11(日) 17:46)

僕の中でのロックヒーローシリーズ、
第二回目は西海岸の殺伐王子ことJマスキス率いるダイナソーJrのアルバムです。
インディ(SST)時代に鳴らしていた無碍な轟音はそのままに、
彼の持ち味でもあるフォーキー、かつポップなソングライティングをより強調しているからか、
グランジ的な音の鳴りなのにアッパーでポジティブで爽快感あふれる演奏となっ
ています。

僕はヒップホップ以外のアメリカ文化はクソだ、と結構本気で思っているんですが、
この人たちをはじめ、僕が好きなアメリカのバンドは、ルックスはともあれ
サウンド的にはUK色が強い人が多いなぁ、なんて自己分析もあながち間違っていないのか
な、なんて。

特に1曲目「the wagon」なんて、僕の考えるロックミュージックのほとんどすべて
が詰まっている名曲です。初めて聴く人はチビっちゃうんじゃないでしょうか。少
なくとも僕は、高校時代初めてこの曲聴いたときにチビった!

とかいろいろ言ってるんですけど、なんと言ってもこのジャケ!
このジャケだけで、このアルバムは集約されますね。

そんな、僕にとってはONクラスの影響度を持つJマスキスさんに、火曜日会いに行ってきます!

Re.1-ナカジマ(2001/02/11(日) 22:23)>私ロックがすきかもと思ったのはダイナソーを聞いたときです。
Re.2-OKD(2001/02/11(日) 22:28)>脱力しまくった。浪人のときぐらいに。歯医者の息子とかじゃなかったっけ?
Re.3-まる(2001/02/14(水) 14:46)>ナカジマちゃん>聴きやすいんです。あの西海岸の乾いた感じが。ニルバーナとかはヘビメタっぽくて聞きにくいかも。/そうそう。歯医者の息子。結構いいところの出らしい。ゴルフとスキーが物凄くうまいんだってね。>おかだくん
Re.4-[TrackBack] DINOSAUR JR / You're Living All Over Me @ HuntingGirledCollective(2005/03/04(金) 20:30)>グランジ/オルタナシーンのみならず、ロック史に偉大な足跡を残すダイナソーJRが今年のフジロックに出演する!え、ウソ? とかいわれてもいったいこのニュースに何人の人が反応するのか正直微妙なんですが、「そもそも誰だよダイナソーJRって?」とお嘆きの皆さんに向けて...

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