週末はハッスル後楽園ホール2連戦とOM:TOKYOな感じでした。
今回は箇条書き風にスタイル出していきたいと思います。
【水道橋界隈】
・久々の水道橋界隈。研数学館の校舎が和民になっててビビッタ。
研数学館別館が「和民」に(千代田区西神田2丁目)
【後楽園ホール】
・初めての後楽園ホール。ウワサには聞いてたけど独特の雰囲気あっていいねえ。確かにリングと客席が近くて迫力ある。格闘技の聖地というに相応しい感じがスゴイしたなあ。
・お酒飲めるんだな。さいたまや横浜アリーナだと試合中はお酒飲めないんで新鮮だった。それも含めて格闘技場の雰囲気アップ。
・後楽園ホールが5階にある青いビルの非常階段は壁に落書きがビッシリでこれもいい感じの雰囲気出てたな。新宿リキッドルームの階段を思い出した。でも、やっぱ書いてある内容はプロレス、ボクシング、格闘技の選手や団体のことで、ファンのイメージが見えていい。
【ハッスル13、14】
・ハッスルイエローがやたら人気あった。イエローのキャラがウケてんのかな。出たがりなんだけどなんかドジっていうか弱いっていうか。憎めないキャラ?お客さんが「きいろー!イエロー!」って声援送ってんだけど、これが「ヒロー!」に聞こえて、最初、イエローの中に安田大サーカスのHIROが入ってるんだとばっか思った。
・ドクロンZ、はじめて見たけど結構タイプです。技を返されてダメージを受けたオナカ痛そうだったのが心配です。
・今回の席がほんとリングサイドの席で、はじめて目の前で場外乱闘を体験。つか、すげー迫力にビビる。
・モンスター軍最後のシメ、「3・2・1 ビターン!ビターン!」。はじめてやっておもしろかったけど、タイミング的な問題とビターン!っていう語幹の印象から、ビターン!は1回で、1本締め風にやったほうがピシッとキマルような気がします。
・帰り際、出口でハッスルスタッフのヒトに呼び止められる。ハッスルアルバムの写真撮らせてくださーいって。
2006年4月23日 ハッスル・ハウス Vol,14(後楽園ホール)
【恵比寿LIQUIDROOM】
・恵比寿のリキッドルーム、来るのは実は2回目。前に来たのはFaithlessのライブだったなあ。Faithlessと GREEN VELVET って何となく似てない?たまに間違える。見た目も音も。
・リキッドの上のロフト、前にチラッと覗いただけできちんと入ったのは初めて。こんなスペースだったんだ。なかなかよいねえ。ソファーにでっかい窓。ステキ過ぎ。
・リキッドのフロアの禁煙、意外にみんな守ってるんだね。普通に驚いた。
・1000円で2drinkっていまどきじゃすごいリーズナブルに感じたなあ。最近のイメージだとドリンクは700円くらいが感覚的に普通な印象あったから。値段もさることながら相変わらずの缶バッチ。
・缶のZIMAなんてあったのか。
【OM:TOKYO】
・4時過ぎくらいに入場。3時スタートだったけど、やっぱさすがにまだフロアはそんなに人いなかった。
・リストバンド付けられてリエントリー出来た。上のロフトに行き来できたので居心地結構良かった。
・フロア演出はライティングのみ。今じゃ当たり前のようになってるVJ無し。むしろそれが新鮮だったかも。これ、狙ってやってたんだとしたらセンスあると思うわ。ステージのアーティストに注目いくし、音に集中できるし。
・X-LARGEとのコラボ、OM:TOKYOのTシャツがいい感じでした。
【客層】
・なんかFMとかで結構曲がかかってたり宣伝してたりしたみたいで、バラバラの客層のイメージだったかなあ。強いていえば20代後半の女子が多かったかな。カップルが多かった。日曜日の昼間っていう時間もあってか普通のクラブ客では無い感じの人も多かったかな。
【J BOOGIE】
J.Boogie
・おしゃれヒップホップ番長。2時間半くらいのDJだったんだけど、展開がすごかった。かなりゆるいダウンテンポヒップホップからスタート。途中、マイクを取って「What's up TOKYO!」なんてお客さん煽りつつドンドンあげてく。最後には135くらいのハウスに持ってってて、フロア盛り上がってたなあ。
・ヒップホップ番長、ハンチングのかぶり方といいMCといい、そのスタイルがカッコよかった。
・単なるターンテーブルDJじゃなくってブースにラップトップ持ち込んでDJライブっぽくやってたなあ。
【COLETTE】
DJ Colette
・キレイなおねえさん大好きです。
・今回はDJだっつーから淡々とレコードかけるのかと思ったら1曲目から思いっきり歌ってくれた!しかもボーカルにリアルタイムで自分でエフェクト入れてるし、その上、ミックスまでしっかりやっちゃうDJだった。もうブースに出てきただけでもわーだのきゃーだのフロア大盛り上がりなのにもうテンションもあがりっぱなしですよ。
・で、序盤の盛り上がりが落ち着いてきたくらいからやたら太いエレクトロな選曲でびっくり。えらいカッコいい。こんなDJするとは思ってなかった。で、そんな男前トラックにボーカルのっけちゃうんですよ。カラダにも耳にも気持ちよすぎる。
・最後は『What Will She Do For Love』のKaskade's Big Room Mix かけてました。サイコウ。
【LATRICE】
latrice barnett
・めちゃくちゃ人気あってびっくりした。今回のOM:TOKYOにLATRICE目当てで来てるヒト、かなり多かったんじゃないかなあ。正直、ここまで人気あると思ってなかったからびっくり。
・まあ、それにしても素敵なボーカルでした。あの音源のボーカルはライブでも全然、どころか生だとさらにその迫力が合ったような気がした。ライブのボーカルの印象は特に力強さがあったように思う。
・スタンドマイクで歌ってるときに振り付けっていうか、手の動きとかあったんだけどコレがなんか昭和のアイドルっぽいと一部で人気。
【KASKADE】
Kaskade
・今回の主役登場。前のLATRICEのライブのときからブースにはいたんでそのまま。でも、いったん流れを切ってから、「Kaskadeはじまるよー」って感じでドカンとKaskadeサウンド直撃。フロア大盛り上がり。
・いきなり1発目に『It's You, It's Me』。この曲を1発目にするの、Ryan本人も結構気に入ってんじゃないの?
・しばらくボーカルハウスで流すも、中盤から完全にかっこいいエレクトロトラック全開。COLETTEもそうだったけど最近は西海岸でエレクトロ流行ってるのか?やばいくらいに踊れます。
・そんなカッコイイエレクトロDJもどうやらKaskadeおなじみの甘いオーガニックディープハウスを期待して足を運んだお客さんにはちょっとキツかったっぽいなあ。何となくフロアが空いてきたような。
・でも、トコとんかっこいいエレクトロトラックかけ倒してるKaskadeさん。
・タイムテーブルでは23時終わりの予定だったので、「最後はおなじみのあの曲とかあの曲とかかけてくれちゃうだろー」と思ってかまたフロアに人が集まりだすも、淡々とエレクトロのKaskadeさん。
・さすがに終電の関係かフロアが空いてきたような。でも、エレクトロが大好きなKaskadeさん。いや、ほんと、これがまたえらくカッコよくって気持ちいいDJだったもんだからなんかそういうパーティーなんじゃねーかと途中で勘違いしてたオオカワさん。
・23時半過ぎたくらいからハウスタイムがついに到来。今までのブリブリブリープエレクトロの流れをぶった切って『Everything』。もうフロア壊れんばかりの雄叫び。
・そこからそこそこアップテンポながらボーカルハウス。やっぱ時折エレクトロなKaskadeさん。
・0時を回って、もうこのまま大人しくフィニッシュかと思ってたら『Here I Am』。フロアにいたみんなもさすがにもうねーだろと思ってたのを裏切られたのか変なテンションで盛り上がる。その後、『Sweet Love』もかけたし、Kaskade祭り。アンコールも1曲やってくれた。
・音が止まって照明があがる。ステージ前にみんな集まって「サンキュー」。Ryan、律儀にもフロアから差し出す握手に快く応えてくれてました。ウワサの日本語も上手だった。昔、上野に住んでたとか言ってた。
【OM:TOKYO感想】
・隔月くらいでOM:TOKYOやればいいのに。笑
【帰り道】
・ハンパ無く踊り続けてたのでカラダがスゲー重かった。足とかガクガクさせながら歩いたわさ。
・歓声あげまくりだったために声ガラガラです。
・おなか減ってたのでココイチに入る。スープカレーを食べたんだけどおいしかった。ちょっとハマるかも。でも、850円は敷居が高い。でも、ウマかった。
そんな感じのハッスルでOM:TOKYO、ビターン!で、ダンシング!な週末でした。
おつかれっしたー。
俺もカラダ中痛いよ。特に足腰。
やっぱKaskadeやばかった。あの23時回ってからの展開は「ミラクル西海岸」だった。
目指せCOLETTE!憧れの女の子DJ!の方向でなんか企画やろう。
Kaskadeは残念ながら出ないですがOM:TOKYOは7月14日にありますよ!!
MARK FARINA/COLETTE/CHUCK LOVE
LIQUIDROOM 3rd ANNIVERSARY "om:tokyo"
http://www.liquidroom.net/pickup/1070714
Coletteがまた出ますし、今回はマークファリナも登場です。
俺も今から楽しみにしていますよー。