Amadou & Mariam / Dimanche A Bamako
マル 2005-10-13 [朴訥音楽評]
なんか最近更新滞っててすいません。
今日から侘び助と呼んで下さい。
今回もいきなり告知ですいません。ホンダレディ、今週末の金曜日(14日)に渋谷のアップルストアでインストアライブをやります。
HONDALADY「TVTB」発売記念インストアライブ
2005_10_14(fri) 19:00START
apple store渋谷
もちろん無料なので、是非あそびにきてください。そして僕はi-Pod nanoが欲しい。
なんか気がついたらもう夏が終わってて、なんともしょんぼりなんですが、そんな僕の2005年夏を鮮やかに演出したマリの盲目夫婦デュオAMADOU & MARIAMのアルバムです。日本じゃあんまりピンとくる存在ではないですが、フランス国内で10万枚以上のセールスを記録しているらしい。気がつけばフランスを代表するワールドミュージックシンボルとして活躍するマヌ・チャオが共同プロデューサーとして名を連ねていて、アフリカンミュージックの静と動が見事に音に消化されてる内容です。もちろん大陸の音楽ではあるんだけど、いい感じに荒くて現代的、といえばいいのかな。大河のように静かに流れつつも、ときに大きなうねりを作るリズムに乗る2人の個性的なボーカルがなんとも心地よいバランス。
この夏一番チルで情熱的な音楽だった。もちろん秋の夜長にももってこいのサウンドトラック。
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