「ミュージカル・バトン(Musical Baton)」っつー企画?みたいよ、これ。朴訥でもおなじみ、ホンダレディのマルからバトンタッチ頂きました。(→ HONDALADY REColog:Die暴落(マル))
バトンが回ってきたら自分のウェブログでいくつかの音楽に関する質問に回答して、その質問をさらに自分から5人に繋いでいくネット遊び。
海外のウェブログではカナリ前からチラホラ見かけられてたらしいんだけど(俺は知らなかった)、それがついに日本にも上陸って感じでしょうかね。the friday five 知ってる人なら、ソレっぽいやつって言えばすぐわかるかなあ。
共通の質問に対していろんな人が回答していく。で、このミュージカルバトンの場合は、その回答者をウェブログで繋げていくとこが面白いかもね。ちょっとしたSNSっぽさも持ってるかもしれないなあ。紹介者の紹介者は誰で、その紹介者は誰で、、みたいに遡っていったり、思わぬとこでその繋がりが繋がってたりとか。方向性は違えど、早い話、チェーンメール方式っつーのか。
たぶん、この「バトンタッチの流れ」をネットワーク図みたいにまとめられたらそれはそれで面白そうなもんができそうだけどね。ウェブログサイト自体、ウェブロガーさん同士の繋がりって見えるとこは見えるけど、見えてない繋がりも多そうだし、そういうのが見えたら「ああ。」って納得したり、「そうなんだ。」つって発見があったり楽しそう。
と、まあ、ウェブログの面白いとことかSNSチックな雰囲気とかも楽しそうな「ミュージカル・バトン」。とりあえず質問の回答でもしますかね。
■今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量
3.26 GB (3,504,255,381 バイト)
ファイル数:361
「MOSE」という名のフォルダに入ってるMP3ファイルの合計サイズ。これって多いのか少ないのか。でも、あんまりCDをMP3にリッピングするってやってない方かもなあ。いや、もちろんお気に入りの曲とかはいつでも聴けるようにってことでリッピングしてMP3で持ってるんだけど、でも、このフォルダのほとんどのファイルが「ネットでダウンロードできるサンプルファイル」とか、「ヒトからもらったデモ」とかが多いかも。
iPodとか使ってる人だったらリッピングしてPC保存っつーのがもう最近じゃ普通の流れになってるのかもしれないけど、俺は断然、「CDプレイヤー派」なんでそれはないなあ。CD買ったらCDのまま聴く。
あと、MOSEフォルダのほかにMP3入ってるとこある。ここはStationRipperで録音したネットラジオのファイルを置いてるとこ。ネットラジオからStationRipperで録音して、それをまとめてCD-R(RW)に焼いてCDプレイヤーで外出時聴いてるって感じなんで、ここには大体、CDに収まるかそれ以上、700MBから1GBくらいのファイルが常時あるかなあ。でも、新しく録音するたびに消しちゃうけど。
■最後に買ったCD
Gwen Stefani - Love Angel Music Baby
Love.Angel.Music.Baby [FROM US] [IMPORT] Gwen Stefani (Amazon)
リリースは半年以上前なんだけど、ちょっと前にネットラジオで、「What You Waiting For?」がかかってるのを聴いてすごい耳に残って、気になりまくったのでCD買った。で、CD買って聴いてみたら9曲目の「Real Thing」がやたらツボに入って、最近じゃコレばっか聴いてるかも。
朴訥音楽評でもこのアルバムが取り上げられてます。
HuntingGirledCollective: Gwen Stefani / Love, Angel, Music, Baby
■今聴いている曲
Planet Funk - Inside All The People
Non Zero Sumness . [FROM UK] [IMPORT] Planet Funk (Amazon)
これも2年位前のリリースの曲なんだけど、すごいナツナツしてて好き。ちょっと湿度高いとこで聴くのがベスト。去年の鎌倉のビーチパーティでも誰かがかけてたんだけど、エラク気持ちよかったわー。おっさん向けアーバンテイスト。
■よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲
なんかこの質問、難しいわあ。よく聴く曲?んー、思い入れねえ。ちょっと漠然としてるかもしれないけど、エピソード付けつつ。
ケツメイシ - よる☆かぜ
ケツノポリス2 ケツメイシ (Amazon)
今使ってる着メロ、つーか、曲名は「よる☆かぜ」なのにナゼか朝のアラームお目覚めメロディ。この曲で起きてカーテン開けて天気いい日はそれだけでテンション上がる。
ホフディラン - 欲望
JAILHOUSE HITS ホフディラン (Amazon)
20代前半の頃を思い出す曲。で、泣く曲。
HOME GROWN - GIVE IT UP
Kings of Pop [FROM US] [IMPORT] HOME GROWN (Amazon)
スノーボードの番組でかかってて知った曲。去年年末にものすごい元気無くってどうしたもんかなと悩んでたときに聴いて元気をもらった曲。たぶん、この曲をあの時聴いてなかったらヤバかったと思うくらいに助けられた気がする。メロコアっつーの?こういうの?こういうのをエモいとかいうん?ジャンルもナニも知らないけど、聴いてた。
レベッカ - BLOND SAURUS
BLOND SAURUS レベッカ (Amazon)
曲というか、アルバム全部。当時、中1だった俺はラジコン少年だった。よく通ってた本八幡のショップに常連だったお兄さんいて、近くのレコード屋でこのCDを買ってきて店員さんといろいろ話してた。それを脇で見ていた俺は全然音楽とかわかんなかったけど、そのお兄さんへの憧れで真似して買ってずっと聴いてたのがコレ。その流れでなぜかラジコンレースの当日の朝は気合入れるためにこのCDをずーっと聴いてたんだけど、今考えるとラジコンレースのBGMにレベッカなんて全然似合わない。笑
最近知ったんだけど、その通ってたショップはもう閉店してて、当時、俺をかわいがってくれてた店員さんは独立して近くで小さなホビーショップをやってるそうな。その憧れてたお兄さんは今はPC関係のライターさんをやられてるようです。懐かしくって涙出てくる。
Grid - Rollercoaster
Evolver (Ger) [FROM US] [IMPORT] Grid (Amazon)
「音楽を聴いて鳥肌が立つ」ってよく聞く話だけど、俺がはじめて自覚を持ってその鳥肌を感じた曲ってコレかも。渋谷のWAVEでこのCD買って、帰りの電車の中で聴いて音聴いた瞬間、血の気が引くような、首当たりからくるゾワゾワ感を感じたのを今でもはっきり覚えてる。目の前に座ってたおばちゃんの服装もハッキリ覚えてるくらいしっかりした記憶で。
もちろんこの曲はダイスキなんだけど、でも、「人生の中で」とか言われたらそんなでもないような気がするし、きっと鳥肌立つ曲ってそのときそのときのタイミングとか環境によるとこも大きいような気がする。でも、その鳥肌立った感覚が忘れられない1曲。
■バトンタッチする人
ユキりん(GIRAFFICAL.COM**)
→ GIRAFFICAL.COM**: ミュージカル・バトンがまわってきた
ジークジオン(g.t.k)
→ g.t.k: Musical Baton
ゆこた(orange☆picola)
→ orange☆picola:ミュージカル・バトン(Musical Baton)
麻美しゃん((((麦))))
→ (((麦))) - ミュージカル・バトンですって
トミナガさん(19740308TM)
→ 19740308TM:ミュージカル・バトン
つか、これ、1対5人の比率で繋げていったらすぐに国内のウェブログ全部に広がりそうだけど。もうちょっとペース落としてもよくねーか?と思う。まあいいけど。
とまあ、そんな感じでいろんな人に繋がりますように。。