ランキングを見てみると、なんと、輝かしくも堂々ランキング1位2位には我が地元、江戸川区の公園がランクイン！しかもランキング1位の江戸川区総合レクレーション公園（なぎさ公園）は、行ったことある。葛西に住んでたカノジョと付き合ってたときによく遊びに行った公園だ。懐かしい。公園の中にパノラマシャトルっていう乗り物が走ってたり、噴水やフラワーガーデンがすごいキレイな公園で確かにいい公園だった。あー、ここが1位に選ばれるの、わかるなあ。アスレチックなんかもあったし、敷地が大きいとこなので、ほんと、遊びがいある公園だし。

で、ランキング見てたら気になる公園が。

３位 タイヤ公園(西六郷公園) 大田区

タイヤ？タイヤの公園なのか？しかも、この激戦を繰り広げる公園ランキングに3位にランキングするほどのツワモノ公園。おーい、どんな公園なのか気になるぞー。

タイヤっていうくらいだからタイヤがあるんだろうな。古タイヤで花壇スペースを区切ってる公園とかよく見たことあるけど、それくらいだったら普通の公園だし、わざわざ「タイヤ」の冠を付けた公園にはならねーよなあ。どんだけあんだよ、タイヤ。

いや、もしかしたらタイヤなんて1本も無かったりしてな。「田井谷」とかいう地名にある公園とかだったらイヤだな。イヤってことも無いけど、ちょっと期待を裏切られた気がしちまう。

ランキング3位に入るくらいのツワモノ公園。情報無い分けないだろうと思って探してみた。

タイヤ公園ぶらーり

タイヤ好きがよりタイヤ好きになれるレジャー・アフォーダンス

おもいっきりタイヤ公園をフィーチャーしたページを発見。写真付きで詳細に紹介されている。おお、これでタイヤ公園の全貌が解明できるぜ。

場所は蒲田駅から歩いていけるとこ。住宅街にあるそんなに大きい公園ってわけでもないみたい。で、公園に入るととにかく「タイヤタイヤタイヤ」の山。ヨカッタ。思っていた通りタイヤの公園だったわけだ。田井谷っていう場所にある公園なんていう、何の変哲も特徴も無い公園じゃなかったことに胸を撫で下ろす。（何で安心してんだかわかんないけど。）

ページには写真でそのタイヤの転がりっぷりが紹介されてるんだけど、ほんと、ビックリするような量のタイヤだなあ。こんだけタイヤが転がってれば、「タイヤの冠」を付けた公園で間違いないと思う。

タイヤはただそれが転がっているだけでなく、造形物としていろんなものが作られてるんだね。タイヤの怪獣やタイヤのロケットなんかもある。普通に公園にありそうな遊具にもタイヤ公園なりの「タイヤリングアレンジメント」が施されているし、タイヤの魅力を惜しみなく楽しませてくれる公園になっているわけだ。タイヤと滑り台のコラボレーションとか、ちょっとした「究極感」も演出。タイヤはある程度弾力もあるし、それだけで転がって楽しい。遊具としては最適だよなあ。

こうやって見ると公園ってなんかいろいろ工夫されてるもんなんだなあ。地域の自治体の人とかがいろいろ考えて作ったりするんだろうけど、ほんとにチビッコに喜んでもらおう、楽しんでもらおうとがんばって作ってくれてるのがわかるもんなあ。また、その設計には安全とかも考慮されてたりとか、いろいろ大変なこともあるんだろうなあ。

町の何気無い公園も、ちょっと視点変えてみてみると面白い発見とかあるかもね。また、公園ってチビッコ以外にも営業サボって日向ぼっこしてるサラリーマンの憩いの場になってたりとか、意外と大人になってからも接点がある場所だったりするのかもなあ。いつでも公園は町のみんなのヨリドコロなんだろうねえ。

【公園といったらタコ山が基本でしょ！関連】
・滑り台保存館
　タコ山も究極遊具シリーズに入るよなあ。あの絶妙の造形美はサイコウだと思う。