木村総合保険事務所（有） スキー保険、スノーボード保険

ココの保険ではバックカントリースキーの対象にできるコースが用意されてる。でも、あくまでもゲレンデスキーしかやるつもり無いんでそれじゃなく、アウトドアレジャーのコースが適切かな。これだと、アウトドアレジャーって括りでスキーでもスノーボードでもどっちでも対象としてくれてるし、それ以外に1年通してのアウトドアレジャー全般を通じて適用できるのがいいかも。適用範囲が広い分、補償の内容がちょっと薄い印象はあるかな。入院1500円、通院1000円がちょっと弱い印象。賠償1億は普通かな。で、年間9000円。

石田総合保険 ジョイフルサポート

こちらでは補償内容を完全にカスタマイズして作れるのが魅力。死亡300万、入院3000円、通院2000円、賠償1億で組んだとすると7290円。携行品補償だとか救援者とかはいらないなあ、と思うんだったら無駄が出なくていいかもね。また、適用範囲は年間通しての日常事故に対してなのでそこも魅力。

富士火災海上保険株式会社 スキー・スケート総合保険

レジャースキー（コース内容によってはスケートや雪上滑走スポーツ（スノーボードも含む）全般）に内容をしぼったオーソドックスな感じの補償。「スキーで。」ということにこだわった感じだったら非常に手軽でいいかな。スキーのみのパターンだと4400円から。入院4480円、通院2240円、賠償2億。入院通院の内容も結構イイと思うし賠償も2億と結構余裕あるかもねえ。この保険の場合は救援者補償が対象外になってるので注意。でも、ゲレンデスキーだったらよっぽどじゃなきゃ遭難とか無さそうだけどね。

CISホールディング (スポーツ保険)

スキーの場合だと2コース、4000円と5000円のものが用意されてる。5000円のコースの方をみると賠償2億で入院6000円、通院3000円と賠償も傷害も結構余裕ある感じ。用具補償なんかに至っては30万とかって、30万もするような道具持ってないんでオーバースペックもいいとこなんだけどね。でも、その補償内容の厚さから、今回はここのスキー保険に入ってみましたよ。資料請求もネットから簡単にできて、資料にある申し込み用紙に内容書いて返送、保険料をネットバンクから振り込めば特に店頭とか行く必要無しに申し込めるんでいいですよ。

最初は夏場もなんかしら出かけたりスポーツしたりするし、レジャー全般の保険入ろうかと思ったんだけど、それだとやっぱり微妙に補償内容が薄くなっちゃって正直、保険の魅力あんまりない感じがしまして。傷害だったら傷害専門、賠償だったら賠償専門のものを選択した方がいいかなあーと思って、年間通した保険とか考えるんだったらまた改めて考えてみようと思った次第です。

とりあえず今回はスキーの怪我、それと、それ以上に賠償事故とかの不安が気になったのでそこを中心に調べて決めてみました。まあ、怪我無く事故無く過ごせるのが一番だと思うけど、何となく一回調べて見たらどんどん気になってきちゃったので、入ってみたっていう感じではありますが。

怪我とか事故とか、ちょっとでも気になってる人はこの機会に保険というのにちょっと目を通してみたりするのもいいんじゃないでしょうかねえ。

【スキー保険比較関連】
・AERO TORPEDO | スキー保険を比較検討する。
コラム最後の内容別補償コストパフォーマンス比較グラフは素晴らしいです。自分もこちらのグラフを参考に賠償額トップの富士火災海上を検討候補に入れてみました。傷害ダントツトップの伊勢丹の保険は伊勢丹カード持ってる人ならゼッタイにおすすめですな。