毎日の最高気温も30度を下回るような感じになってきましたので、そろそろ冬の雪山支度でもはじめようかと思いましてね。
今年はウェア買い換えようと思って、というか、もう買い換える気満々で、先日、部屋掃除したときにもうとっくに去年使ってたウェア捨てちまいましたので新しいの買わないことには山行けないわけですな。なので購入ウェアの目星を付けるべく、日本最大のスキーショップ街・神田に行ってきたでありますよ。
目星、って言ったのはとりあえず今日は何の予備知識無い状態で行ったので、あくまでも偵察、それと気になったものをピックアップしてみようという意味でありまして、購入は次回以降の構えです。
神田物色するときはいつもお決まりのルート、靖国通り西側、明治通りとの交差点あたりからまず、北側店舗を見て回って、本郷通りに当たるところでUターン。そのまま南側店舗を西に見て回って一周終了。もしこの時点でもう一回見てみたい店、モノや購入決定なんかがあったらそこにもう一回行ってみるって感じでしょうかね。価格.comの地図が結構わかりやすくて店舗位置把握の参考になりますよ。
とりあえず今回見て回った店と目に付いたものをメモ。
まず一番最初に向かったのはVictoria ワードローブ。明大通りとの交差点にある大きな店舗。で、ほんとはこの先で見る予定だった Victoria Viento という冬場にはスノーボートを独立専門で扱うショップが閉店になったということで、こちらの7階に一応「移転」というカタチで移動してたんだけど、別に扱いを完全に分けてるわけでも無く(元々同じVictoriaだし)、7階は05シーズンスノーボート新製品取り扱いフロアになっていた。でも、実際はBurtonの製品がフロアほとんどを占めていたので実質、Burton新製品展示会場みたいな感じだったかも。いや、奥のほうとか良く見れば他のブランドの製品もあったかもしれないけどそこまでしっかり見なかったなあ。
それと、5階はスキー・スノーボードウェア05シーズンモデルフロアになっていた。スキーのほうで目に付いたのはやっぱ大御所ブランドのGOLDWINとPHENIX。GOLDWINの05モデルは和柄を押し出したデザインモノが多かったなあ。PHENIXは相変わらずのデザインイメージだったかな。デモ路線ユーザ向けというか。スノーボードブランドのほうもいろんなブランドの05モデルあったんだけど、特に手にとって見たのは、BLUE BLOOD、弐四壱、A-SEVEN、HELLY HANSEN、686とかかな。VictoriaはどうもGOLDWINが幅利かせてるぽくって、関連ブランドのBLUE BLOOD、弐四壱、HELLY HANSEN あたりがいい感じでディスプレイされてた。HELLY HANSEN の05モデル結構気に入りげ。
ちょっと前までVictoria ワードローブの隣はVictoria GEAR って店舗があったんだけどここも閉店してて改装工事中。なんとここにアルペンのスノーボード専門店舗が出来るらしい。しっかり見なかったけど10月8日くらい?にオープン予定らしい。
アキバスポーツ Crystal Plaza では特にHELLY HANSEN、レディースだと、ESTIVOをゴリ押しって感じで並べてましたかね。店舗奥には弐四壱の05モデル、「風・林・火・山」がいい感じでディスプレイされてました。で、HELLY HANSENをほんとサンプル豊富に並べてあるのは魅力なんですけど、いかんせん、ディスプレイ周りの照明が弱すぎて、「黒だか茶だかワカンねーよ。」ってことになってまして、見難い印象がありました。
靖国通りを南側に渡り、ロンドンスポーツ。ここはもうブランドとかモデルとかお構い無しの超激安ショップ。2階が主にウェアフロアになってるんだけど、その商品展示が奇跡に近いくらいすごい。「商品山積み」って表現良くあるけど、ここのウェアの山は想像を絶します。ほんとにウェアがフロアの中心に山のように積まれており(一応、気持ち程度にダンボールの箱の上に積まれてるけど)、その高さは身長を越えます。いや、大げさじゃなくって本気で。その積み方もツルツルしたウェアが重なってるもんだから、ちょっと変なとこ動かすとすぐに雪崩れを起こす仕掛け。素人にはオススメできない。でも、ほんと、ellesseの型落ちウェア上下で14800円とか、激安なので金欠さん必見。他にA-SEVENのパンツやGravityのジャケットなんかがありました。
Minami SPAZIO の6階は型落ちバーゲン。特に Dub Brand のジャケットがいい感じでチェック。他に HOLDEN、PLANET EARTH ともに在庫型カラーともに豊富だった。5階05モデルフロアでは inhabitant、FOUR SQUARE、NEON ELEMENTS、VOLCOM あたりが気になった。特にVOLCOMのダウンジャケット、ダウンベストは独特のデザインでダウンの入ったブロックがジャケットにくっ付いたようなデザインがいい感じでカラーも鮮やかなグリーンベースにベージュのダウンブロックがくっ付いたようななんともいい感じで街着で着ても良さそうだったけど、半端無く高かった。VOLCOMや NEON ELEMENTS あたりは元々の定価が非常に高い設定なので、余計に現行価格だと高く感じてしまう。あと、inhabitantはチェック柄とかがすごい可愛くて目立っていた。
と、まあ、そんな感じで、「軽ーく」だけどウェアを物色してきてみました。まだ05モデルに関してはどこも「定価売り」な感じで、予約すればそれなりに交渉化なのかも知れないけど、それでもやっぱちょっと高いイメージでしたな。型落ちでもいい感じのは多かったので、型落ち狙いでまたちょっと見て回ろうかと思いましたよ。
それからネットでもいろいろユーザの評判とかを調べてみたんですけど、それなりに質・値段のバランスで評判いいらしい ripzone(リップゾーン) というブランドがあるみたいで、ノーチェックだったんで今度改めてモノを見てみたいと思いました。
どうもです。
神田って凄そう・・・。
俺は仙台のショップしか見ない(ようにしてる)んで、
NEONとかSP-designとかはよく見ますけどねー。
ripzoneよさげですか?
松井克師プロからのフィードバックで作られてるんで、
気になってるんですけどディストリビューターが近所になくて。
んー、見に行きたくなってきた・・・。
→#3826 じゃ?
イコウゼイコウゼ。
道具全部買っちゃおうゼ。
→#3828 hwpさん
やっぱり最近のスキー人口減少のせいか、神田のショップも年々縮小傾向にあるような気がしますねえ。
大型店舗の規模縮小なんかが特に目立つかなあ。
NEONはやっぱり高いですねえ。ちょっと手が出せそうに無い。
ripzoneはなかなか評判いいみたいですよ。
特に最近は「日本モデル」ってカタチで日本のユーザの声を反映した素材、機能にこだわった日本版モデルが人気のようで、しっかりした作りにも関わらず非常にリーズナブルな価格設定がウケているようです。
それにシルエットも好きな人が多いようで、デザイン重視ユーザにも人気あるみたいですねえ。
一概にそれで性能を測ることは出来ませんけど、耐水圧30000mm近いウェアが45000円という価格設定なら納得だと思いますねえ。
北米では量販製品らしく国内でも認知はまだ無い、ブランドとしての魅力もあるとは言えないブランドですけど、いろいろなユーザの「濡れない・機能的」という評判とこの価格はちょっと商品手にとってみてみたいなあ、と思わせる感じですかねえ。
ripzone取扱店増えたんですね~。
ウェアも日本人の体型にあったウェアなどがしっくりきます。
使う用途・状況にもよりますが、
やはり耐水圧20000mm以上は欲しいです。
ボードもウェアもドメスティックブランドが多いですからねぇ。
そんな私、某国産メーカーのボード愛好者です♪
あの乗り味は海外メーカーには出せない味ですわ。
腰パウビックスプレー!(((o(^^")o))) ワクワク
ripzoneの日本モデルはほんとに良く考えられた、またユーザのフィードバックを的確に反映した内容みたいですよ。
ビーズイースト / スノーボード / 生産者の声 ウェア4
耐水圧に関してもそこそこ数値通りの機能性を持っているようでユーザの話には「安いしあんま期待してなかったけど使ったら予想以上にしっかりしてた」ってあるくらいだったのでまんざらでもなさそうですね。
ゴールドウィン系のbbや241、デサント系のA7をはじめ、国産のウェアブランドも非常にデザインも凝っていて機能も素晴らしいものも多いですよねえ。
国産の板の性能はやっぱり生産工場がしっかりしてるっていうバックボーンがあるところも大きいのかもしれませんね。オガサカあたりの工場で生産してるブランドが多いとか聞きますねえ。