「オーカってまっかー?」「ボチボチでんなー。」
なんてアイサツがそこいらじゅうで飛び交ってるソーシャルなネットワーキングでコミュニティのOrkutですけど、友達の中にちょっと気になる名前表示してる人がいたんですよ。ナニヤラ。
名前の中にカッコくくりで「a.k.a. ***」って感じで書いてる。***には知ってるアダ名が書いてある。a.k.a.ってナンですかねえ?「アカ」って読むのか?わけわかんねえー。
最初、音楽やってる人なんで、「a.k.a.っていうユニットでもはじめたのかな?」と思ってたんですけど、きっと繋がり無いだろうなと思われるような方向の人の中にも同じアカ一族が現れたので、やっぱ違いそう。全然何のことだか分からなかったので直接聞いてみることにしました。
「a.k.a.ってナニよ?」
で、ものすごい回答返ってくんじゃないかと身構えていたわけですよ。「最新鋭の安産祈願のおまじないだ。」とか言われるんじゃないかと思って。すっぽん。
「also know asの略だよ。またの名は、とか、別名で、とかいう感じで使う。。と思う。」
とのエクセレンツな解説を頂きました。also know asなんて有名な言い回しなの?全然シランカッタ。。
ソレじゃなくても英語なんてちんぷんかんぷん。こういった熟語?慣用句?の省略表記があるなんか知りもしなかったのでそういう表記があること自体知ってカルチャーショックってな気分ですよ。で、ショックなついでにもうちょっと調べてみました。
メールやチャットなどで使われる英語は、一種独特の世界があります。特徴の1つが省略語。確かに、いちいち長い文章を打ち込むのは面倒ですよね。ここではそうした省略語の一部をアルファベット順に紹介します。
英文メールに役立つ! 英語の顔文字・省略語講座
ASAP As Soon As Possible できるだけ早く
AWHF Are We Having Fun? 楽しんでる?
BTW By The Way ところで
TTYL Talk To You Later またあとでね
他にも結構あるんですね。日本語でも長い言い回しを短く縮めて言ってみたりするアレと同じですね。それからオンラインゲームのチャットで外人の人と話するとLOLはよく出てくるのでこれは知ってましたね。
a.k.a.から始まって思わぬとこで久々に英語の勉強してしまいました。英語の勉強、というか、単純に常識の話だったのかもしれませんな。
ちなみにこのエントリーに付けたタイトル、HTHは、「Hope This Helps → お役に立てばいいのですが。」でした。このエントリー、あなたのお役に立てましたか?
そうそう、実際に省略表記として英語圏で使われてるものと
一部のネットワークやコミュニティのみで使われてる
省略表記の区別がわかりにくいですね。
GJ(Good Job)とか、NP(No Problem)とか、
メッセでよく使うんですけどホントに(実際に使われてる)そんな省略表記があるんでしょうかねえ?
教えて!英語の偉い人!
おおー、ご指摘ありがとうございます。
「呼ばれている」とか、「知られている」とかっていうイメージの
受身的な感じなんでしょうかね。
それと、as know asとの違いってなんなんでしょうねえ。
いや、全然違うものなのかもしれませんけど、
検索してたら同じようにヒットが多かったもので
区別が曖昧になってます。。
俺はDiabloやってた頃に外人と
チャットするのにAcronym(頭文字表現)を
色々覚えました。っつーか、ASAPとかBTWは
外人と仕事でメールする時にも頻繁に使います。
覚えておいて損なし。
ネットゲーで席を離れるときはBRB((I'll) Be Right Back)
などと言いますね。で、相手はHB(Hurry Back)
などと言ってくるわけです。
http://www.astro.umd.edu/~marshall/abbrev.html
↑ここに膨大な量の略語があります。
こんなん使うか!ってなものまで。
なんか省略表記って仕事とかのメールには使わないほうが良い、
みたいに解説されてたりするんだけど、
それなりの間柄だったらそんなに気にせずに使えるのかな。
もちろん使いすぎとかは顔文字同様、どうしたもんかって思われそうだけど。
で、戻ってきた時に「WB(Welcome Back)」ってやり取りがあるわけか。
素敵。
「Known」は、まさに受身的用法です。「Also Know As」との違いとのことですが、「Also Know As」ってしっくり来ないですね。Googleで検索しても「修正候補:Also Known As」と出るので間違いじゃないでしょうか^^。誰か教えてください!