Franz Ferdinand / Franz Ferdinand
マル 2004-02-23 [朴訥音楽評]
私事で恐縮なんですがニューアルバム「136(通称イザム)」がリリースされました。うへへ。
おかげさまで好評みたいで、ありがたい限りです。
8曲入りミニアルバム(1500円。安い!)のくせに、
ホンダレディ史上、最もパワフルで濃度の濃い内容になったと自負しておりますんで、
心に茨を持つ世代の人も、そうでない人も興味ある人は是非聴いてみてください。
タワーとかHMVで買うとステッカーついてくるそうです。その辺にペタペタ貼ろう!
閑話休題。
アルバムリリース直後って、空っぽのバケツにがんがん水注ぐように、
なーんにも考えずに音楽が聴けてこれまたうれしい限りです。
そんな中、最近よく聴いているのが、
イギリスプレスもこぞって大騒ぎのスコットランドのバンド、フランツ・フェルディナンド。
すでに日本でも話題で、今の風潮的にRAPTUREあたりのディスコパンク勢とともにくくられてますが
PULPミーツSTOROKESとでもいうべきか、豪快ながらもブリットポップ臭さが全編で漂ってて
いい感じです。そしてブリットポップよろしく野暮ったいところが好感持てる。
個人的にはアートワークが黒字にオレンジ、すなわちジャイアンツカラーってところも好感触。
プロデュースはスウェディニシュポップの中心人物トーレヨハンセン。納得。
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