ハンチングガールド: かぐらみつまたに行ってきました

かぐらみつまたに行ってきました

オオカワ 2004-01-19 [スキースノーボード]

昨日、かぐらみつまたスキー場行ってきました。シーズン3回目の雪山。

今回は東京出るのちょっと早めに、関越練馬インターを5時半くらいには入るようなスケジュールでスタートしました。前日に東京でも雪が降っていたりしたのでこの日も群馬辺りから雪結構降ってたりするのかな？とか思っていたんですけど、全然雪なんか降っておらず、むしろ、かなりいい天気を予感させる夜明けでした。（前回のスキーも前日に東京で雪降ったっけか。）

赤城高原サービスエリアでの朝ごはん。なんですけど、さすがにシーズン真っ只中、まだ朝の7時前だというのにすごい混んでましたねえ。駐車場もかなりの台数、クルマで埋まってました。スキー場もこの状態の混みっぷりになるのか？とちょっと心配モードながら軽く朝食とって再度出発。

出発してちょっとしないうちにクルマが急に詰まりまして、何事か？と思ったら沼田の出口渋滞。7時過ぎくらいですかね。かなり長く繋がってましたよ。本線路肩まで渋滞の列は続いていました。と、そんな渋滞を抜け、ドクターモリの看板（森産業（株））に朝のアイサツをしつつ関越トンネル。トンネル抜けても天気良かったですねえ。すごい天気いい。

湯沢のインター降りて17号上りでかぐらみつまた駐車場に到着。8時半くらい。駐車場には100台前後のクルマがあったけど、駐車場の大きさからすれば5分の1くらい埋まってる感じだったかな。あ、そうそう、都内出るときにセブンイレブンで先にリフト券買っていたのでコレをリフト券売り場で交換。かぐらみつまた田代1日リフト券と1000円食事券とドリンク券（生ビールOK）が付いて4500円。

かぐらみつまたスキー場ってはじめて行ったんだけどなかなか広くて楽しいですな。初滑りで行った田代スキー場とは中で繋がってるので、かぐらみつまた駐車場、田代駐車場と入り口は別々だけど行き来できるようになってます。その中で「かぐらエリア」「みつまたエリア」「田代エリア」と3つのエリアに分かれてます。

一通りのコース、エリアを回ってみた印象ですけど、かぐらエリアは結構急斜面コースが多く、上級者が多い印象でしたね。3エリアの中でも一番標高が高いところに位置するゲレンデです。みつまたエリアは初心者向きの比較的斜度が緩いコースが多い印象でした。4人乗りゴンドラのコースなんかは距離も長くファミリーにちょうど良さそうな感じですかねえ。田代エリアは人があまりいない印象があって、斜度も中級者向けくらいで程よく滑りやすい感じです。特に田代第1高速クワッドのコースはお気に入りで結局、ほぼここをメインにして滑ってたような感じでした。

昼食は田代の湖畔？のレストハウスで食べたんですけど、時間が早かった（11時くらい）せいか、全然人がいなくて（他、2組くらい）ビックリ。こんな快適なスキー場での昼食はきっと、後にも先にも無さそうな感じでした。ほんと天気いい日で、食事しながら窓から見下ろすゲレンデは春スキーのような雰囲気でしたよ。

それから、1メーター板（スキーボード？ファンスキー？）履いて2日目の感想。とにかくスピード出した大回りが気持ちイイ。最近のカービングの板はみんなこんな感じなのかもしれないけど（最近の一般的なカービング板で滑ったことないからわかんにゃい）、とにかくヒザ入れればそれなりに切れ上がってくるのでスピード出しても恐怖感が少ない気がします。フェイキー（後ろ向き滑り）をちょっと練習したけど難しいのね。ブーツ（ってか、足首）の前傾があんまり出来ないので顔を後ろに向けるのが難しい気がしました。あと、後ろ向いて滑る時のバランス取るのが難しい。少なくともインラインの感覚では出来ませんでした。あと、スピードが出てくるとすげぇ怖かった。フェイキーの中ターンくらいすぐできると思ってたンだけど、これは練習しないと出来無いわ、と。練習します。

帰りは3時くらいに出て湯沢から。で、ここでポイント。「スキー帰りには気が緩みがち。しっかりシートベルトしようね。」ってこと。ってか、料金所でおまわりさんがシートベルトチェックしてたよ。比較的順調な帰り道だと思ったんだけど、昭和の入り口でちょっと混んだかな。朝の沼田出口の渋滞がそのまま帰りにも繋がった感じかな。でも、多少の混雑でまたすぐに流れ出したけど、やっぱり終始、クルマの台数は多かったように思います。でも、料金所、練馬出口の渋滞も無く帰路に着けました。