エントリーへのコメントで、「ダサいスポーツ」というような話が出てきて、俺なりにちょっと思ったこと、感じることがあったので書いてみたいと思います。「俺のスポーツ観戦観」といったようなものでしょうか。その中では「サッカーはカッコいいけど、野球はダサくみえる」という視点のコメント内容でしたので、それに沿って書き出してます。
きっと野球をダサいと思っているのは「ダサい野球」「ダサいプレイヤー」しか見たことないからそう思うんじゃないでしょうか?
というのは、スポーツ観戦する観客の目ってどんなスポーツでも通して、「ダサい観客はダサいプレイしか見えない」と思うんですよ。
観戦を重ねることで、また、そのスポーツを熟知していくことではじめて見えてくる「そのスポーツのカッコよさ」ってのが非常に大きいものなんじゃないかなあと思います。そのスポーツのルールや駆け引き、さらに言えば用具やプレイスタイルなんかを知ってはじめて、「見えてくる醍醐味」ってのもあると思うわけなんですよ。
そのやっと見えてきた醍醐味を土台にして、そこに立って見てみる選手の動きは、やっぱり「さすが!」と思わせるプレイしてると思いますよ。特にプロ選手と言われる人たちのプレイは間違い無く「カッコいい!」ですから。ダサくない観客の目を持ってして始めて、「カッコいい観戦」ができるもんだと思ってます。
世の中のあらゆることの魅力をもっともっと分かっていけば、もっともっと楽しい日々になると思います。
「いろんな魅力を知ること。」
音楽にしたってそうだし、ゲームや映画だってそう。趣味以外にも仕事の魅力だってあるでしょうし、自分が住んでる街や国の魅力だってあるはずです。
「あの音楽はダメだ、とか、あの映画は面白くない、あの仕事はツマンナイし、あの街には住みたくない。。」、なんて言ってるより、
「あの曲も最高!だし、あの映画は感動しまくりだし、仕事はやりがいあるし、俺の住んでる街は便利で快適!!」
って思えるってことは一番シアワセなことだと思います。
何でもかんでも肯定しろってわけじゃないですが、否定的なものばかりが身の回りにあっても面白くないですし、そうだとココロも寂しくなるんじゃないかなあと思っています。「アレが楽しい!これがカッコいい!」と思えるのはあくまでも「自分の価値観」。その自分の価値観を育てることができるのは唯一、「自分の視野だけ」なのだということも忘れちゃいけない大事なことなんじゃないかなー、と思いました。
はじめましてAshizawaといいます。(トラックバックしたりリンクリスト加えたりとかお世話になってるのにコメント初めてだったり)
いつもこの時期凄い疑問に思ってるんですけど、契約更新の時の野球選手ってみんなかっこがヤクザみたいです。
ヤクザみたいなヴィトンのバックもってってるし。
夢を与える仕事の人達なのにプライベートのカッコがあれじゃちょっといけてなさ過ぎっす(笑)
なかにはステキな人もいますけど。
どーもどーもです。
確かにTVなどでよく見る「野球選手の私服」って独特かもしれませんね。もちろん人によりけりなんでしょうけど、サッカー選手のファッショナブルさとは違うと感じざる得ない気がしますな。
なんなんでしょうね?その発端は。
入ってくる情報とかによるところが多いんでしょうか?「憧れのあの選手の私服を憧れる。」とか。
メディアに出てくる選手のイメージはやはり、その競技の印象に大きく関与しているでしょうし競技の魅力を左右しかねない要因の1つには間違い無くなってそうですね。
ベッカム(イメージの良い人気選手の代表として)がもし別のスポーツをやっていたとして、それで今のような人気があったか?また、そのやっている競技の注目度がどの程度違ってくるのか、できるもんじゃないですけど、実験してみたいですね。笑