あの娘がそんなことを言う。
オオカワ 2003-07-03 [オオカワ日記]

今日の午後、仕事でビジネスショーみたいのに行ってきました。
会社の製品のオペレーション、デモンストレーションをしにいったんですけど、
自分のやることやった後はその辺のブースを覗きに行ったりしてウロウロしてました。
こういう「ショー」(?)ってあんまり来たことないので
ちょっと興味シンシンで。

今回のような基幹業務向けのビジネスショーでも、
モーターショーとかゲームショーみたいな「コンシューマー向け」のショーのように
「コンパニオンのおネェちゃん」が結構いたりしてビックリしました。
結構、というよりもそこそこの規模あるブースにはどこにもいた感じでしたねえ。
(自分の会社はショボイちんけな会社なのでそういう派手なことは出来ません。)

で、オモシロかったのが、そのコンパニオンちゃんたちが
ヘッドセットのマイク越しにバカでっかいディスプレイに写された
アプリケーション画面をニコニコ指差しながら、
「ビジネスプロセスモデルの構築」
だの、
「トランザクションロールバックシステム」
だの、
「コネクションラウンドロビン機能」
だの、
「ERPフロントエンドパッケージ」
だの、
「インフラストラクチャソリューションを提供」
といったような、
『ゼッタイ今までも今後も、おネェちゃんの日常生活で
二度とクチから発せられることは無いだろう日本語。』
を次々登場させ、会場から「なるほどー。」と声があがるくらいの勢いで
いろいろな商品説明なんかしてた光景でした。
各ブース、各メーカーのコンパニオンちゃんも
ものすごい勉強したんだろうなあ。
ちょっと感心するくらいでしたよ。

それと、会場が「汗ダク特盛サラリーマン仕様」の為か、ものすごい冷房効きまくってて
めちゃくちゃ寒かった。
コンパニオンのおネェちゃん、あんな水着みたいなカッコウさせられて
寒い中ホント、大変だと思いました。
ご苦労様。

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