ロードバイク日記 久しぶりの和田峠と新しくなったベンチを見に行く

久しぶりに和田峠に行ってきました。1年前くらいだったかなあーと思って調べてたら前回、和田峠走りに行ったのって2年近く前だったんですね。ご無沙汰っした。前回はそういえばふくらはぎ攣ったんだっけw あとにも先にも自転車で走ってて足攣ったのってまだあの時が唯一だわ。

IMG_4885.JPGこの夏に明神峠にチャレンジしてあえなく惨敗してからなんかヒルクライムに自信がなくなっていたこともあったのでそのへんのメンタルを立て直す意味でも無理せず無事にしっかり登り切るということを目標にかつ、そういえば裏和田峠側になる富士見の見晴台のベンチが新しくなったという話も聞いていたのでそのへんでキレイな富士山でも眺めようというのも楽しみに行ってきました。

和田峠までだったら今までも都心出発の自走で行っていたんですが最近、早朝電車のグリーン車を使った電車輪行ブームだったこともあって今回も中央線グリーン車で優雅に楽して高尾駅までワープです。いや、早朝グリーン車でのんびり朝食食べながら輪行移動するのいいですわー。(もう自走できないカラダになりそうw)

高尾駅からは陣馬街道まで出て、おなじみの夕焼け小焼けの横を通って陣馬高原下バス停、陣場亭のとこまで行くルート。前回、和田峠登ったときにここでノンストップで登り始めた挙げ句、後半で足を攣るという「残念ムーブ」があったのを戒めに、今回は陣場亭のベンチで存分に休憩してから登り始めました。休憩中にバスが到着して早朝だったためか登山客も多く陣場亭のベンチは満員御礼になってましたな。

たっぷり休憩したので登り始めます。今回はとにかく心拍抑えてケイデンスも低めにして淡々と登ることを意識します。途中までは登山者と同じ道を進みますが後半に入ったところで登山者はハイキングルートに入り自転車と別々に進んでいきます。このあたりから勾配も10%オーバーが続く感じになり前半の淡々と進んで余裕があった感じから多少息も上がってくる感じになりました。

そうはいっても前半かなり手を抜いて登ったのでなんとか最後のつづら折れもクリアして山頂への直登もしっかり踏んで登れました。前半、手を抜いたというかもしかしてこれがペース配分っていうのかもしれませんねwいまさら再認識w

そのペース配分ができた結果か、山頂の峠の茶屋の前で休憩するも上がった息もすぐに戻り2分くらいの休憩で走り出せるようになったのは自分でもその余裕にちょっと意外な感じでしたが。

裏和田峠、藤野側に下っていきます。ここ、下りはじめの数百メートルはなんか路面がボコボコで走りづらいんですよねー。ドーナツになってるわけではないですがコンクリ舗装でボコボコなのでしばらくはハンドルを握る手にチカラが入ります。

下ってしばらくすると見えてくるのは富士山見晴台と書かれている休憩スペース。今回久々に来てみようかというきっかけになった新しくなったベンチの場所です。

確かに2つあったベンチはキレイなベンチに変えられており、脇の大きな木で木陰ができていていい感じの休憩スペースになってますね。でも、この日は雲が多くて残念ながら富士山は見えない富士山見晴らし台となっていました。。でも、景色はいい景色だったのでこれはこれで気持ち良かったです。

見晴台でしばらく写真なんか撮ってここから本格的に下りだします。この藤野へのダウンヒルの道沿いはちょっと旧街道感もあったりして独特の趣があるんですよねー。表和田峠はなかなかの勾配ではありますが裏和田峠は比較的勾配は抑えられており一定の勾配で続くので気持ち良く下っていける感じです。

藤野駅手前にちょっとした上り坂とトンネルがありますがそれを越えると相模湖も目の前に見えてきます。この日の帰りは津久井湖の方に出てゼブラコーヒーで休憩しつつおなじみの尾根幹から自走帰宅しました。

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