そういえば去年は2月下旬から気温が上がってきて雪も降らなくなってきてたなあって思い出した。それを考えたら今シーズンは大きな寒波の連続で2月下旬の今でもまだまだ寒いし雪も続いてますね。前回の妙高と斑尾もかなりの大雪だったけど今回も大雪ということで六日町八海山スキー場に行ってきました。
今回、どこの山に行こうかって検討してた際に、関越道が通行止めにならなければ八海山、通行止めになったら沼田エリアに行こうって感じにしといて、最終決定は東京出発してからって感じになりました。
早朝、東京を出発。高速道路の情報を見てみたら関越道は冬タイヤ規制だけで特に通行止めになってなかったので八海山に行くことに。雪も赤城高原くらいまでは特に降ってない状態だったのでそこそこペースよく進めました。
八海山の駐車場なんですが、スキー場の足元のベースキャンプにある駐車場と、そのちょっと上にあるロープウェー乗り場に繋がった駐車場と大きく2つの駐車場があるんだけど、下の駐車場から上の駐車場に行くまでが細い、ギリすれ違いできるくらいのそこそこの斜度の坂道でそこで1台がスタックしてしまうと完全に上に上がれなくなってしまう。
リフト券買うときにローカルの人に話聞いたんだけど、そのローカルの人はFFのクルマなので雪が降ってるときは最初から下の駐車場に停めるんだって。それと下のリフト券売り場のほうが先に開くことが多いので下でリフト券買って一番下のペアリフトの脇を5分ほどハイクしてロープウェー乗り場まで行って乗車待ちの列に並んだほうが早いよっていうのも教えてもらった。
確かに去年もそうだったけど、ロープウェー乗り場のリフト券販売窓口って小さくって人が集まってるとなかなか混雑して買いづらい。ので、下で買ってハイク作戦は休日に八海山行くことの多い人にはいい朝のスタートかもね。
この日は1番ロープウェーはファーストトラックチケットで埋まっていて、実質2番目のロープウェーで山頂に上がりました。もうモフモフの深雪を目の前に、本日の一発目は昨年はバーンに大きくクラックが入っていて滑れなかったエキスパートコースに行っちゃいました。さすがに2番目ロープウェーだったので面ツルノートラックというわけじゃなかったけど、八海山の雪にしては軽い深い雪を全身で堪能できてよかったです。八海山は何がいいかって、雪に湿度があってもコースに斜度があるので浮力がそれなりに出るとこですかね。浮力も強いのでファットのスキーの人も多いスキー場の印象です。
昼前、11時くらいには全体そこそこ荒れてきて、昼食。11時前くらいがロープウェー待ちの列のピークだったかもだけどピークで4回待ちくらいになってたかなあ。昼食後は迂回コースなんかで壁遊びしたりとか。
雪自体は朝から終日降り続けてましたがやっぱり午後になると雪は重くなってきて荒れた深雪はなかなかあれになってきますけど、そうなると今度はモーグル好きの人たちがもりもりコブを作り始める感じになっていました。
八海山スキー場はローカル感がなかなかあっていいですよねえ。地元の家族連れが多い印象で休憩所とかものんびりしてる感じがします。
そうそう、去年はこの八海山で怪我してシーズンアウトだったんですが、今回は最後まで元気にたっぷり楽しんで、充実の八海山リベンジを果たしました。帰りに湯沢まで足を伸ばして温泉に入って東京に帰ってきた、大雪堪能の八海山スノートリップとなりました。
【今日のライドログ】
- スキー場: 六日町八海山スキー場
- 移動距離: 43.3 km
- 最高速度: 48.2 km/h
- 最高標高: 1171 m
- リフト: 12 回
- 滑走距離: 25.6 km
- 滞在時間: 7 時間
- 消費カロリー: 649 Kcal
- 天気: 雪
- 気温: 朝が -7 ℃、昼が -2 ℃
- 服装: インナーメッシュ長袖、中厚インナー長袖、フリース
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