MINI-Z(ミニッツ)走行日誌久しぶりに基板側のモーターケーブル断線

青6で使ってたEVOシャーシの基板側の黄色のケーブルのハンダ部分が切れてしまった。記事にはしていなかったけど1年前くらいにもこのシャーシで基板側の断線があったんだけどあの時は青色のケーブルだったのでまた違うケーブルのハンダ部分。(記事にしてたのはブラシレスモーターのケーブル断線の時だった)

もうそろそろこのEVOシャーシを使い出してから2年くらい経つので負担が大きいケーブルのハンダ部分以外にもそもそもEVO基盤自体の劣化(通電劣化？)とかも出てくるかも(オカルト？)だしエキスパートの皆さんはシャーシ自体の買い替えを検討したりしてるんだろうか。

EVO基盤の入れ替えはまた別の機会にするとしてもとりあえず今回の断線した黄色ケーブルをハンダ付けし直さないと走ることすら出来ないということで修理作業しました。修理自体は別に特殊な壊れ方をしたわけではないので普通にハンダ付けし直しました。まあ、強いて言えばMINI-Zの基盤へのアクセスは結構全体を分解しないと出来ないのでアッパーシャーシを外して、フロント周りも外さなきゃならないのでハンダ付けはすぐ出来るにしても分解・組み立てが時間かかりますね。。

アッパーシャーシを外して基盤を露出させてハンダ付けをしますの様子。

ミニッツのシャーシ、基盤は小さくってハンダ付けも細かい作業にはなりますがモーターケーブルの付け根に関してはそんなに大変な、精密作業ってほどでもないので普通にハンダ付け経験がある人だったら断線の修理は難しくは無い感じじゃないでしょうか。

ハンダ付けを終えてシャーシを組み直し動作確認。特に問題なく修理が完了しました。やっぱりモーターケーブルの付け根、基板側もモーター側も走行時の振動や衝撃の負荷が大きいので取り回しに注意が必要そうです。青6のシャーシはちょっと前からピッチングダンパーを付けるようになったのでそのダンパーのせいで基盤から伸びるケーブルの取り回しが窮屈になって基板側のハンダ部分に負担がかかって今回の断線に繋がった可能性も感じますしちょっとケーブルの取り回し、余分なケーブルの結線ケーブルでの固定など考慮が必要ですね。

そうそう、それからKOプロポの最新プロポのEX-NEXTにおけるノーコンの調査対策の話でサーキットにこのような張り紙が出ていました。対策としてレシーバーユニットにコネクタ部の固定をサポートするシートを貼り付ける方法が有効とのことでシートの配布の案内です。

KOプロポのホームページにも告知が掲載されていました。

「MINI-Z EVO レシーバーユニット EX-NEXT MC-8」通信不良改善方法のご案内 - KOPROPO -
【症状】「MINI-Z EVO レシーバーユニット EX-NEXT MC-8」をMINI-Z MR-03EVOに搭載したマシンにて、ウレタンコース走行中に停止してしまう症状が発生する場合があります。

それからピットで雑談してて聞いた話。年明けに発売される新しいGRスープラはエアロ装備で新しい型番でリリースされるみたいですね。R33もVスペックだとかニスモだとかで型番違いのラインナップが出て使い分けとかでなかなか興味深かったので今回のGRスープラも型番違いの使い分けとか流行るかもしれませんね。

さて練習走行。コースレイアウトが変更されました。

【今日のラップタイム】

コース: 2021年12月12日レイアウト
ベストラップ
- 青6: 8.93秒
- N緑7: 9.51秒
- 青6: 8.90秒
- N緑7: 9.35秒
周回数
- 青6: 69周 (基盤のモーターケーブル断線でこの日は終了)
- N緑7: 249周
- 青6: 278周
- N緑7: 94周
コメント: 青6はピッチングダンパーのおかげか第2コーナーの折り返し後にちょっとあるストレート後の切り返し手前が路面段差で跳ねる以外はそこそこ安定してる感じでいいんだけどちょっとアンダーが出るというか初期の切れ込みが甘いのでもうちょっと初期が切れるようにアンダーを弱くする方向で車両を見直す。フロントキングピンのクリーニングとピッチングダンパーのスムーズな動き確認、ボールデフを柔らかくするのとステアリングジャイロをちょっと弱くする感じで試したらなかなかいい感じになった。でも前回の走行時よりも0.03秒しかタイムアップしてないのでもうちょっとセッティングでどうにかと思ったけど残念。