ちょっと前よりナローのボディをGRスープラにして、前回はリアのホイールオフセットを0にしてみてなかなかいい感じで走れるようになってきたN緑7のシャーシ。ステアリングも初期もいいし後半もアンダーに抜けないでしっかり曲がり切れる感じでまとまってきてはいるんだけど、それなりのタイムまで来たら天井に当たるというかタイム短縮がピタッと止まるとこまで来てしまった。
タイムの更新が止まって気分転換じゃないけど模索の一環としてやりがちなのはフロントアライメント関係のクリーニング。アッパーアームのシャフトの穴を掃除したり、キングピンをクリーナーで拭いてタイヤカスや油汚れを取ってみたりして動きをスムーズにしてタイムアップやよりシャープなステアリングになるようにおまじないを掛けてみたりしてます。
そのフロント周りのクリーニングでまだおまじないが足りない時はボールデフを使ってたときはちょっとギアデフを試してみたり。青モーターの時はほぼボールデフが自分的には好みだったんだけど緑モーターなどパワーも無いので軽量なギアデフが有利な部分が大きいと思ってる。
今回コースレイアウトが変わりなかなかテクニカルなコースになった。切り返しが多いというか、クランク状の部分が増えてラインの選択の幅が狭いというか。
個人的にはお立ち台から見て奥の行って帰っての左右ヘアピンをいかにコンパクトに回って計測ラインのとこに抜けるかが難しいポイントだなあと感じてます。小さく回ると、回ったと手応えがあると確実にタイムに反映されてるのがなかなか走りごたえある。
やっぱりギアデフで軽快になったステアリングは切り返しの多いコースレイアウトにはマッチしてますね。ギアデフになることで軽量になって多少リアが不安定になる感じも無くはないけど、軽快な動きとのトレードオフといったところで、セッティング、パーツ選択の吟味はさらに走り込んで考えていこうと思います。
【今日のラップタイム】
- コース: 2021年7月10日レイアウト
- ベストラップ
- N緑7: 10秒67
- N緑7: 10秒17
- 周回数
- N緑7: 471周
- N緑7: 378周
- コメント: コースに慣れたことで1回目より2回めで0.5秒の短縮になった。でも実はこのタイム短縮にはギアデフへの変更の影響は無くってどっちもボールデフなんだよね。。ギアデフに変更してタイム更新したんだけどギアデフの動きの軽さからかちょっと不安定さが気になってまたボールデフに戻した途端にタイム出たという。。その時にボールデフのオーバーホールして付け替えたからオーバーホールも調子良かった要因かもしれん。。
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