まだRWDやってた頃にもコーナーにオーバースピードで入っていく、というか、肩にチカラ入っちゃってるからなんだけど、突っ込み過ぎをエキスパートの方に指摘されて、とにかく突っ込み過ぎないように、コーナーを優しく入っていく練習とかやってたことあったけど、最近、突っ込み過ぎ意識の練習してないなあと思って、タイムも頭打ちになってたこともあって基礎連というか、初心忘れるべからず練習をしてみました。
今回のコースレイアウトだと、特に画像に丸で示した部分でのアクセルオフを突っ込み過ぎないように、というか、むしろちょい早めに、コーナーの脱出速度を少しでも上がるような意識で練習です。
手前が右に折れ曲がったクランクからの左ヘアピンなのでどうしてもヘアピンのイン側に寄りがちになってしまうのですが、ここは我慢でヘアピンにしっかりアウトから入れるように意識してみました。
このヘアピンと次の右ヘアピン、ストレート手前なのでやっぱりここ脱出スピードの乗り方でストレートスピードが大きく違うような気がするんですよね。なので、やっぱりここの左ヘアピンからの入りがうまくいくとタイムも実際上がってきました。前回の走行までは9.7秒が限界でしたが、練習を初めて早々に9.6秒に入りました。
指摘した左ヘアピンの入りをスムーズに、を意識していくと、結局、裏ストレートの終わりからの大きなS字コーナーから全部繋がってる話なんじゃねーかということに気が付いて、もう練習課題はコースの約半分を集中的に意識して走るような感じに。画像で示したS字の流れるコーナーリングですね。
ミニッツのエキスパートの方にタイムアップの秘訣をお聞きするとやっぱり皆さんよく言われるのが「小さくコーナーを回る」ってことなんですけど、やっぱりS字コーナーだと特にその小さくが最初にうまく行かないと続くコーナーも振り返しで大きく膨らんでしまってなかなかタイム出せないんですよね。欲張らず、肩の力を抜いてなるべく連続コーナーの後半に余裕ができるようにスピードを落とすのは大切ですね。いや、そんな事は分かってるんですがいざプロポを握るとそう思ったとおり出来ないのがラジコンの難しい、面白いところではあるんですがw
そんなこんなで久しぶりに意識した突っ込み過ぎない練習と、それなりにしっかり充電した電池(基礎充電1.43V、追い充電1.2Aのデルタピーク5mv)、フロントタイヤ30の22.8mm、R33ニスモで一気にベストタイムが9.2秒台までいくようになりました。
またコースレイアウト変わったらラインイメージの作り直しではありますが、突っ込み過ぎない感覚と複合コーナー後半に余裕を持たせる意識を持って安定したベストラップを作っていけるように頑張ろうと思います。
【今日のラップタイム】
- コース: 2021年4月10日レイアウト
- ベストラップ
- N緑7: 9.62秒
- N緑7: 9.22秒
- 周回数
- N緑7: 392周
- N緑7: 396周
- コメント: 突っ込み過ぎ意識練習と調子のいい電池のコラボレーションで一気にベストタイムが上がった。というか、ローテーションする電池の数をもっと増やして、常に調子のいい電池で練習するようにしないと遅い電池での練習はあんまり意味無さそうなのでちょっと電池管理の方法を考え直さないとなあ。
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