MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 8日目 苦手なヘアピン

レイアウト変更があったので新コースで練習。今回のコースは右手奥の左右に振られるヘアピンがとにかく最初から苦戦しまくる。

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自分から見て水平方向の折り返すヘアピン、特に手前方向に向かってくるヘアピンカーブって苦手のイメージがあるなあ。テンパるとどっちに向かってステアを切っていいのか分からなくなる。。奥行きも把握しづらくってコーナー進入でしっかりアウトから入れない、もしくはアウトに膨らみ過ぎて壁に接触とか。。

コースの周回方向とそのヘアピンの箇所を加筆、ズームした写真。

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走っていたらやっぱりこのヘアピンのところで苦戦してたのが分かったのか、常連さんに「ヘアピンに突っ込み過ぎだから手前からスロットル抜いてコーナーに入ってみたほうがいい」ってアドバイスを貰った。なるほど、難しいと感じてた理由ってツッコミ過ぎのオーバースピードだったのが原因だったのかもなあ。

レディセットに付属のプロポ、KT-531Pなんだけど、ちょっとこじんまりしたデザインというか、作りが小さいからグリップ部分が細くてちょっと操作時に不安定な感じがしている。ネットを調べてみるとそう感じている人も多いみたいで、グリップ部分にパテ、紙粘土で加工してみたり、ラケットや自転車のステアリングのグリップテープなんかを貼って太く調整してる人も多いみたい。もうちょっと自分の操作ポジションみたいのが決まってきたらこういった加工も試してみようかなあ。

今日のラップタイムのベストは10秒250(2019年11月24日レイアウトコース)。3時間で593周。やっぱり苦手なヘアピンがタイム短縮を阻んでる感じ。ベストラップは電池1セット目の走り始めて早い段階で出てたけど更新できなかったってことは根本的な走り方改革が必要なのかもなあー。集中力の問題かもな-。(体力の問題の可能性もw)

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ベストラップの出たタイミングの話をちょっと掘り下げると、電池変えて直後数周の間にベストラップってやっぱ出やすいんだよね。

新しい電池で走り始めは速い。これは電池の出力特性的に紛れもない理由なんだけど、これって言い方を変えると、「クルマが速ければラップタイムはもっと縮まる」ってことで、今のクルマのセッティングってブラシモーターの6Tで箱出しのまま走ってるってわけで、ピニオン枚数上げたりモーター替えたりしたらまだまだタイム上がる余裕があるってことなのかもねえ。(速くなったスピードでどこまでコントロールできるのかってのはまた別の話)

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