MINI-Z(ミニッツ)走行日誌ブラシモーターの寿命が尽きた

週末連日で練習走行。サーキットに来てる人も多くてお立ち台には常に4、5人からタイミングによっては満員って状態にもなってる感じでした。

昨日からホイールオフセットを替えたり、その流れで手持ちのタイヤを整理して、練習用タイヤを新調したりしながら走らせておりました。やっぱり新しい12Cのボディは明らかに安定感あって今までと違う走行感覚でラインを意識して走らせたり出来る気がする。

それと、先日、レディオガガのYouTubeチャンネルでミニッツでの走行練習の動画があったんだけどその中で「デュアルレート(舵角)は最大値で固定(大きくしておいて)その中で適切な切れ角にコントロールを調整する」というアドバイスがあり、それを実践してみることに。

レディセットのプロポ、使用しているKT-531Pのデュアルレートが最大だと現実的に自分には操作出来ない感じだったので90%くらいかなあ、の大きさにすれば、まあ、ステアリングをコントロールして曲がれる感じになってきた。デュアルレートが大きいと何が便利って、クラッシュしたときに走り直す際、コース内で転回するのがすごい楽ｗいやこれが目的じゃないんだけども意外な副産物。

デュアルレートを大きくする前はステアリングは最大ロックするまで切って曲がるっていうのがコーナーの殆どだったんだけど、デュアルレートを大きくすることで1周する中で最大にステアリングを切ってる状態は無くなってきた。こうなるとたしかにステアリングの微調整を常に意識してるような状態になっていくかもなあ。

そんな感じでデュアルレートを大きくした練習を続けていたら軽くクラッシュした後、スロットルが効かなくなってしまった。また、ポリスイッチの発動か、モーターのリード線の断線かなあーなんて思ってピットに引き上げる。。

ピットで確認してみたけど、ポリスイッチが冷めてもモーターは回らないし、リード線の断線は見当たらない。。あれ？

送受信機の電源を入れて、ステアリングを動かすともちろんステアリングは動くんだけど、どうにもモーターは回らない。さすがにモーター自体の故障を疑い始める。サーキットのレンタルマシンのブラシモーターをお借りして問題点の切り分けをさせてもらうと、シャーシに接続した借りたモーターは勢いよくスロットルに合わせて回転する。やっぱりモーターが故障してるみたい。。

ブラシモーターが故障、とはいってもブラシモーターってそもそも分解できないし直せるものでもないのでこれは買い替えってことになりますね。2階のパーツ売り場で早速新品のブラシモーターを買ってきます。ブラシモーター、ノーマルのモーターなんだけど、なんかモーターを新しくするってだけで無性にワクワクしますね。(何その病気ｗ)

ブラシモーターを新しいものに付け替えて電源オン、スロットルを回すと無事に良い音で回転しますねー。モーターって壊れるんだねえー。いや、ブラシモーターはブラシが消耗するので壊れるのは分かるんだけど、ノーマルの130モーターなんてミニ四駆やってた頃からブラシの摩耗で壊したこと無かったので初めての体験だわ。どんくらい走ったんだろう？

買ってから30日くらい走行してるし、1回の走行で3時間くらい走ってるから時間でいうと90時間くらい走ったのかなあ。コースも大体1周30mくらい(タイルの枚数で概算)で3時間で500周くらいするので1日に15kmくらい。これが30日なのでなんだかんだ総走行距離は450kmくらいは走ったことになるのかなあ。

24分の1のスケール距離に換算したら、10800kmくらいなのでレースカーがこんなに走ったらそりゃエンジンも壊れますよねー、っていう。

で、おNEWモーターで走り出したわけですが何が違うってもう音が軽くていい！すげー軽快な回転音。いい音ー。で、走らせてみるともうハンパ無く速い！え、ナニコレ！モーター間違えた？！って思うくらいすげー走る！こんなに違う(モーターが弱ってる)とは思わなかったなあ。速すぎてきちんと走れないくらいに速い！ｗ

とまあ、モーター故障は予定外の残念ではあったけど、交換の結果、これまた予定外にモーターが復活！というか、最近、俺ちょっとマシンコントロールうまくなったんじゃね？って思ってたのって、クルマが遅くなってたので勘違いしてただけでしたっていうオマケも付いてきた感じでした。。

どのくらい速くなったかっていうのは今日のラップタイムを見てもらいつつ、前回の今日のラップタイムと見比べてみて。笑っちゃうことにモーター替えただけで0.8秒も速くなってるからｗ

【今日のラップタイム】