前回の前編、後編で作った新しいボディの マクラーレン 12C GT3 2013 なんだけどようやっと完成したので早速初走行で走行フィーリングの今までとの違い、なんならラップタイムの変化があるようならどんな感じかを簡単に。
そうそう、走らす前にシャーシ側の変更でやらなきゃならないのがフロントボディマウントの付け替えとホイールオフセットの変更なんだよね。ボディマウントの変更はボディセットに付属のボディマウントに付け替えるだけで何も悩むポイントはないんだけど、ホイールオフセットはもちろんボディ推奨のオフセットはありつつも実際問題、0.5ミリ、1ミリの範囲で実際に装着してみて確認してみるしかなさそうな。
12Cのボディなんだけど、ボディ推奨のホイールオフセットは 京商サイトにある MINI-Z RWD 関連ドキュメントに記載がある。
京商|サポートオプションパーツ適合表
オプションパーツ適合表ってドキュメントの データ表<MR-03W (Wide)> という表の中に、マクラーレン12C GT3 は フロントホイールオフセット 1.5mm(ナローホイール)、リアホイールオフセット 2.5mm(ワイドホイール) っていう記載がある。これが推奨オフセットってことになるんだと思う。
推奨のホイールオフセットが分かったところでそのオフセットサイズのホイールを選べばいいのでは?って話だと思うんだけど、これがまたちょっとした問題があって。
パーツ売りのホイールを買うとき、多くが京商純正の普通の?オフセットホイール買うことになるんだけど、このオフセットの設定で、リアホイールの推奨サイズのリアホイールオフセット2.5mmっていうサイズが用意されてない問題ってのがちょっと気になるんですよ。
マルチオフセットホイールII(ホワイト/RAYS RE30/20個入) MZH131W | 京商 | RC | Radio Control | ラジオコントロール | ラジコン8.5mm幅の0/+1.0/+1.5/+2.0/+2.5。11mm幅の-1.0/0/+1/+2/+3が各2本ずつセットになったホイール。
2.5mmの前後、2mmを選ぶか3mmを選ぶかっていう話になるんだけど、そもそも、ホイールがボディからはみ出るのは論外だし、シャーシのロールでリアタイアがボディに接触するのも問題だから結局、2mmになるのかなあと思って2mmを買って今回は試してみました。
ホイール問題をぶつくさ言いながらピットでホイールの付け替えをしていたら、常連さんに「12Cならリアホイールオフセット3mmでもボディからはみ出ないよ」と言われて。。推奨サイズとは。。ボディからはみ出ないけどシャーシロールしたらボディには擦れちゃうのかな?この辺は余裕ができたら実験、検証してみたい。トレッドが広いには越したことなさそう。
さてそんな感じでホイールオフセットも合わせて12Cのボディで走り出した感想なんだか、もうとにかく「路面に吸い付いてる感じでニュートラルステアの感覚が強いボディ」って感想だった。安定感がある感じ。ミニッツの車体でこういうのは大げさかもしれないけど、ダウンフォースがすごい効いてる感じというか。今までのNSXとの違いはとにかくコーナーリング後半、アクセルを入れ始めた後の挙動が暴れない。いや、NSXのときに暴れるわーって思いながら走らせてたのはどうなんだって話ではあるけどもw
そんなフィーリング良好、安定感のあるおニューボディで走らせたラップタイムはこんな感じでしたー。
【今日のラップタイム】
- コース: 2020年2月24日レイアウト
- ベストラップ: 8秒79
- 走行時間: 3時間
- 周回数: 487周(ラップカウンターを新しいものに交換作業してたので合計周回数はもうちょっと多いと思う)
- コメント: 圧倒的なベストタイム更新!とはいかなかったけどでも、明らかに安定してベストタイム直後のタイムが出るようになった気がする。(これって走り慣れただけなのでは。。。汗)
【Amazon商品リンク】