前回の前編に引き続き。ベースのピュアホワイトを塗った上にマスキングしてコーラルブルーをちょっとグラデーションっぽく塗ったとこから。
塗料も乾かして早速マスキングを剥がしてみた感じ。フロントボンネットとかのパーティングラインでの色分けとかなかなか綺麗にできてよかったです。
さて、この次にこれも今回始めてで前回はやらなかった、ラッカーのクリアで保護塗装をしようということにチャレンジしてみました。チャレンジ、っていっても、ホワイトやコーラルブルー塗った時同様に、しかもマスキングもなく全体吹き付けなんで簡単にできることなんだけど、ちょっとこの手順で大ミスをやらかしてしまいまして。。
ラッカークリアの吹き付けに関しては今まで通りのラッカースプレーの吹き付けの注意通り1回目は薄く塗り始める、ってとこは良かったんですが、2回目の吹き付けの際にちょっと多めに吹いたほうが艶をしっかり出して仕上げられるってほうに意識が行き過ぎて、ラッカー溶剤の塗面侵食の意識が薄くなってしまって吹き過ぎをやらかしてしまいました。。
あーあ。
まあ、ミニッツのボディは走らせたらすぐに汚れちゃうんだから別に気にならないもんねっ!って自分を言い聞かせて(大粒の涙を拭いて)、作業を続けます。
順番に部品の取り付け。目立つとこだとやっぱりヘッドライトかな。ヘッドライトカバーもちょっと前から考えてたんだけど、SUPER GT のGT300みたいに黄色いヘッドライトカバーにしてみたかったんだよね。なので、やってみた。でも、ライトの内部を黒くしちゃったからあんまり目立たないのが何とも。。グレーかシルバーにしたらもうちょっとアピールできるかも。
その他の部品、サイドのエアインテークのフィンを黄色くしてみたり(ヘッドライトカバーを塗ったクリアイエローを再利用w)、リアウイングをグラデーションにしてみたり、フロントのマクラーレンエンブレムを爪楊枝で塗ってみたりしてやっと出来上がりました。
ラッカースプレーの吹き付け過ぎとか、墨入れをきちんと専用のエナメル塗料を用意するとか、ヘッドライトの中をシルバーにするとか、色々と今回も学びがあったので次のボディ制作の際にはまたちょっと完成度を上げていきたいもんですね。でもまあ、今回の12cもなかなかお気にいってる。で、早速走らせてみたんだがそのフィーリング、感想なんかはまた次回に。ラップタイムも新ボディで上がるかなー?なんて。
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