MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 急に走らなくなる

走行中、速いクルマに追い抜かれるためにコーナーのアウトで停まっていたら急に走らなくなった。特に接触とかクラッシュとかの後じゃないのに何故?どうせまたモーターのリード線が切れたのかなーくらいに思ってコースからクルマを引き上げてピットで調べたところリード線の断線では無い様子。。

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ミニッツのレディセットに付いているモーター、ブラシモーターって上記写真でも分かるように大きな黄色い部品が付いている。これ、ポリスイッチっていう部品なんだけど、役割としてはモーターに過電流が流れないように、加熱しすぎないように保護してくれる部品らしくって、ヒューズみたいなもんらしい。ヒューズと違うのは切れてしまっても部品の温度が下がると自動的にまた復帰する回路だということ。

で、この辺の情報をネットで調べて改めてクルマ、プロポの電源を入れてスロットルを握ったら、モーターはまた回った。復活。ポリスイッチの発動ってことだったみたい。確かに1時間以上ずっと走らせっぱなしだったかもなあ。

あとネットでは、ポリスイッチが発動した原因として駆動系が重くってモーターへの過負荷が原因なんて話もあって、そういえばここんとこやたら周回数走ってるけど駆動系へのオイルアップ、メンテナンス全然してないなあと思ったのでちょっとオイルを買ってみました。

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D-013 ドリフト オイル | アクセサリー,ケミカル | ヨコモ公式オンラインショップ(通販)

高品質な低粘度のベアリングオイル。特殊有機モリブデンの配合により、摩耗防止とフリクション低減に貢献します。各ベアリングへの注油はもちろん、モーターの軸受けや様々な作動部にご活用ください。

グリスはこの前タミヤのモリブデングリス買ったけどオイルはまだ持ってなかったのでちょっと探してドリフトオイルを買ってみました。ベアリングに使いたかったので粘度が低いのがいい感じだったのと、容器のボトルというかさし口のノズルが細くて長くて、ゴムキャップでしっかり栓ができる感じが使い勝手良さそうだったので。ネットでの評判もすこぶる良かった。あと、ヨコモのYouTubeチャンネルで見たってのも購買欲そそられた。

新製品のオイルの紹介だけどその中でも使用用途が触れられてる。この新製品も良かったんだけどまずは安い、汎用的に使えそうなドリフトオイルにしてみました。コーティング系のケミカルだと、タミヤのVGフッソコートとかワイズのレボリューションBBとかも気になってはいたんだけどこの辺のコーティング系はまた色々と上達してから手を出してみようと思う。

オイルアップは各ベアリング、フロントのキングピン、リアデフのデフケースとシャフトの受け部に注油してみました。フロントタイヤのベアリング、明らかに回るようになった。スルスルで気持ち良い感じです。

黙々と走っていると常連さんに声かけられた。「ラップタイマーの名前、名無から変えてみませんか?」って。早速変更してもらうことに。やっぱり自分の名前が出てたほうが分かりやすいしサーキットにいる他の人にも認識されやすいしいいねえ。

【今日のラップタイム】

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  • コース: 2019年11月24日レイアウト
  • ベストラップ: 9秒530
  • 走行時間: 3時間
  • 周回数: 473
  • セッティング: ブラシモーター ピニオン7枚
  • コメント: ピニオンを7Tにアップしてみた。その影響かタイムも上がり9秒台に入りました。でも、まだまだラインが甘い。

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