駅から参道を30分程度歩いて総門の前に到着
全山の浄域を結界する総門は、十六体の獅子頭、十二支の蟇股により荘厳され、楼上には、「生まれ歳守り本尊」八体仏が奉安されている
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大本山 成田山成田山新勝寺の御本尊不動明王は、真言宗の開祖、弘法大師空海が自ら一刀三礼(ひと彫りごとに三度礼拝する)の祈りをこめて敬刻開眼された御尊像です。成田山では、この霊験あらたかな御本尊不動明王の御加護で、千年以上もの間、御護摩の火を絶やすことなく、皆さまの心願成就を祈願してきました。御護摩では、お不動さまの御力と僧侶の祈り、そして皆さまの祈りが一体となり清浄な願いとなって現れます。開山1080年を間近に控えた現在も、「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの信仰を集めています。※ご参詣の際には堂内に上がって、お不動さまへお参りすることができます。