研究者のシュミレーションによれば、百万人が同じ時間に打ち水をすれば灼熱の東京の気温を2℃は下げられる、とのことですが、本当でしょうか。それを試すべく、大いなる社会実験を決行しようということになったのが、名づけて、大江戸打ち水大作戦です。
すげぇ実験してぇ!
ホントに100万人で水撒いたら2℃も気温下がるのかよ。
2℃って結構体感でもわかる温度差だぜ。
具体的に打ち水する水の量ってどのくらい必要なんだろう?
バケツ1杯、5リットルという計算で100万人だったら
単純に500万リットルの水を東京に撒いたのと一緒だよなあ。
水の量も大切だろうけど、撒く範囲、広さによっても変わってきそうだし、
その水を撒く地面が土かアスファルトかによっても変わってきそうだ。
いろんな要因や条件を100万人分集めて大体、「2℃」ってことなんだろうね。
正午に水撒くって言うから、午後の一番気温が上がる時間帯に
効果が体感できるようになるんだろうなあ。
面白そうじゃねーか。参加しる。
楽しみ楽しみ。
この間、6月22日のキャンドルナイト
(オフィシャルサイト:http://www.candle-night.org/は
何故かエラーで今日現在アクセスできず)も
ネットでの呼びかけに結構参加した人多かったみたいだし、
この手の「ネット呼びかけイベント」はまんざら、面白い話では終わらない、
『大規模市民参加型社会実験』
の先駆けになりそうですな。
まあ、ネット企画大規模イベントといったら2ちゃんなんかでも
いろいろ行われていたりしたんでそっちのほうが元祖かもしれないけど。
それと、キャンドルナイト、秋の夜長、
10月にもまた呼びかけしてるみたいですよ。
10月26日(土)午後7~9時位に家中の電気を消し、ろうそくをつけて過ごしましょう。少しの時間でも、ぜひご参加ください。 ※できるだけ多くのプラグを抜いてく ださい。プラグを差し込んだ状態で生じる「待機電力」は、家庭の電力量の10%と言われています。
6月のキャンドルナイトは、「おしゃれイベント」な雰囲気ありましたけど、
今回のは本格的な「実験」っぽい感じですね。
電気のありがたみや節電の大切さなんかを
この機会に感じてみるのもいいかもしれませんな。