ソープランド揉美山/ケダモノだもの
マル 2002-12-25 [朴訥音楽評]
ソープランド揉美山/ケダモノだもの
No.111-(2002/12/25(水) 15:32)
岡山発、BENTENレーベル所属のセクシーダイナマイツ、
ソープランド揉美山の今年発表のアルバムです。
曲によっては、ガレージパンクだったり、
スーパージャンキーモンキーあたりを髣髴させる側面もあったりして、
なかなか芸達者な人たちなんですが、
基本は全盛期の戸川純というか、
椎名林檎をよりポップに、より下品に、
つまりおバカにしたような世界が繰り広げられ、結構癖になる。
先日ライブ見に行ってきたんですが、
骨太なビートのすき間に、ルナシーのカラオケ熱唱、かぶりもの、ダンス、アカペラなどなど、
小ネタ満載でザッツエンターテインメント!
入ったり抜けたりで実態のつかめないロリータ18号に替わって
BENTENレーベルの看板役者(女優か)といっても過言ではないでしょう。
ちなみにその日見たライブの対バンはQPクレイジー、死ね死ね団、毒殺テロリストと
なんともほほえましい内容。や、凄かったんだって、社長が。だってまさ(以下略)
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