飴、キャンディのこと、「あめちゃん」って呼ぶあれのことなんだけど、すごい好き。なんか癒される。ほっとする。笑顔になる。優しい響きなのかなあ。
「あめちゃん」ってよく言う人、言わない人がいるなあって感じに思ってたけど、調べてみたらこれ、関西の人が多く言う言葉使いみたいね。
関西地方ではあめ(キャンディ)のことを「あめちゃん」とよく言います。しかし、関東では言わない事を知り関西を中心にどの地方までが「あめちゃん」と言うのか気になって仕方がありません。
関西って言うかもっと広範囲、中京、関西、中国地方で言ってるみたいだな、これ。東北だと「あめっこ」って言うとか書いてあるし。
そもそも関西だと、いろんなものにちゃん付け、いや、どっちかというと「さん付け」をよくしてるみたいね。なんだろ、これ。特有の文化なのかな。まあ、呼び捨てされるよりはさん付けのほうがやわらかく聴こえるし、話してて親しみわくと思うけど。
関西では人以外に「さん」を付ける言葉が多い。 「さん」だけではなく、「ちゃん」付けにする言葉もあり、飴はなぜか「ちゃん」付けである。 いい年をしたおっさん・おばはんでも「飴ちゃん」と言うのだ。
関西の人は飴玉のことを「あめちゃん」といいますよね。なぜ、飴に「ちゃん」付けをするのですか?
「うんこ」ですが、「うんこさん」という人と「うんこちゃん」という人がいます。どちらにしても、この場合は擬人化することで「汚いものじゃない、大事なものなんだ」ということを表しています。(特に小さい子供に対して用います)
なるほどな。親しみ表現のほかに、そのものを大事にするという意識的な「さん付け」ってのもあるわけか。子供にそういってあげるのはいいなあ。子供がモノとかを「さん付けちゃん付け」してるのって、それだけでなんかかわいらしくっていいよね。俺の子供には何でも「さん付けちゃん付け」させたる。
そんな関西でおなじみの「さん付け」、大阪を中心に見えるとこから想像するになんか商人の町ならではのコミュニケーションから生まれた文化なのかもねえ。それだからかモノだけじゃなくお店なんかにもさん付けするってあるなあ。
そういえば一昔前、Amazonの段ボール箱使った「Amazonさん」って流行ったよね。オンライン注文したらサクっと商品送ってくれる、忙しいサラリーマンの買い物の強い味方「Amazon」だけど、そんなAmazonが頼りない顔しちゃってるAmazonさん。
唐突ですが、うちのマスコットキャラクターであるamazonさんの作り方を説明いたします。
これが流行ってからなんかAmazonに関してはなんか「Amazonさん」ってさん付けで呼ぶようになったなあ。いや、さん付けしないと落ち着かないようになってるかも。他の店だと別にさん付けなんかしないんだけどねえ。
さらにページのリンク見てたら、週刊モーニングに載ったとかあってビックリ。
モーニングにamazonさんが載っているらしいと言う情報を仕入れて買ってきました。
【Amazonさんのおすすめ商品】