六合村、応徳温泉の宿「花まめ」に泊まって、草津温泉街に行ったり、川原が温泉の尻焼温泉に行ったり、軽井沢に行ったりしたお話その2。(その1はこちら)
温泉行って夜寝て目が覚めたら、まあ、朝風呂入るわな。朝日眩しい中入る露天風呂。サイコウじゃないですか。
風呂上がって朝食。前日の夕食同様、すごい手の込んだ料理で朝食とは言えどもオナカいっぱいの内容。それとうれしかったのは、和食の料理だったけど食後にコーヒーが用意されてたこと。朝食後のこのコーヒー一服が素敵なのよねー。食事をとった囲炉裏端から庭先見ながら飲むコーヒー。ああー。
さて、出発。宿の皆さんに「またぜひきてくださいねー」と気持ちよく見送ってもらい、道をさらに山の奥へ。川原が温泉!?という「尻焼温泉」へと向かいます。
川原が温泉なもんだから基本、水着着用な感じのとこなんですね。というか、下調べしたときにはみんな水着着てます、って書いてあったのに、いざ着いて現場行ったらおもいっきり丸出しのおっちゃんばかりでビビッてしまったよ。女性も水着着てれば入れないこと無いけど、周りがそんな状況なのでちょっと目のやり場に困るかもなあ。川全体が温泉になってるのでどこ入っても温泉で入れる場所はいっぱいなので距離おいたりできることはできるけど。
川遊びしてるチビッコとかもいてすごい楽しそうだったよ。水はとにかく温泉なので寒くないしねえ。
尻焼温泉を後に、昨夜も行ったけど草津温泉にまた向かいますよ。夜だと閉まってたおみやげもの屋さんとか開いてて活気がまた夜とは違って楽しげ。そんでもって草津の老舗和風旅館『奈良屋』で日帰り温泉入ってきましたよ。
応徳温泉の湯とは違って硫黄臭も強く、入っているとお肌にピリピリくる泉質はこれぞ草津温泉かも。タイミングよく奈良屋の大風呂を1人で堪能。残念なのは立地の関係で露天とは言え外の景色が全然見られないとこかなあ。まあ、温泉街ど真ん中にある宿だししょうがないねえ。でも、奈良屋の館内の和風な落ち着きとちょっとゴージャス感あるのはよかったなあ。楽しかった。笑
草津を後にして帰りは軽井沢経由で。軽井沢までも気持ちいい感じのドライブコース。草津から軽井沢なんてものすごい大渋滞かと思ってたけどそれほど酷くなかったからよかったなあ。
でも、軽井沢の中心地の混雑はすごかった。クルマも大渋滞だし人の数もすごい。また、この日の天気が全開によかったもんだから避暑地・軽井沢のイメージを完全に吹っ飛ばして、灼熱で暑い軽井沢になっちゃってたよ。
うまいこと駐車場にクルマ停めて、「川上庵」でおそば食べる。
軽井沢に散策で来たの、たぶん子供の頃に何度か家族旅行で来たことあったけどなんか小洒落たというかそういう感じのお店がいっぱい集まってるとこになってたんだなー。東京にもお店あるようなとこもあれば、むしろ東京にあったお店が軽井沢に移転してお店やってるとかもあるみたい。それにしても整ってるお店が多い感じで俺くらいの庶民だと少々肩身の狭い思いがしましたよ。笑
帰りは碓氷軽井沢から上信越道、って感じだったんだけど、15時過ぎに軽井沢出るとこから渋滞はじまってました。ホントに軽井沢駅前とか全然クルマ動かないしどうしたもんかと。結局、2時間弱かけて碓氷軽井沢のI.C.までたどり着いて上信越道に。
それじゃなくても渋滞が結構出来てる感じだったのに、それに輪をかけて、ハンパ無い集中豪雨とか霧とか50キロ規制とかに遭遇しつつ、結局7時間かけて東京まで帰ってきましたよ。
ああ、あれだ、こんなに長いことクルマの運転したことなかったんだけど、なんか今回の旅行でクルマの運転に余裕できたわー。下道50キロくらいなら余裕そうだし、運転も7時間くらいなら許容範囲っぽい。さすがに雪山の一般道とか、早朝出発日帰りの帰り道とかは次元が違う体力勝負だろうけど、普通のレジャー運転なら何でもいけそうだな。
そんなこんなの今回の草津温泉だったけど、温泉、いいねえ。温泉というか、夏の山とかのドライブが気持ちよかったなあ。日本ロマンチック街道のドライブは単純に気持ちいいと思った。今度は別の場所の、伊豆とか箱根方面の温泉も行きたいとは思うけど、また群馬の温泉も開拓してみたいなーと思う。さらに硫黄臭の強い、クセのある泉質の温泉だと聞く万座のほうとかにも足伸ばしてみようかなー。