最近、四六時中、飴玉舐めてるんですわ。
毎日毎日食べてるもんだから飽きないようにいろいろ買い換えて
コンビニに置いてある袋の飴玉、一通り食べ尽くしたような感じです。
特にその中でお気に入りなのが、
KANROの「ノンシュガー果実のど飴」
オレンジ・レモン・巨峰・もも味の4種類が入ってるんだけど、
どれもシンプルな味で嫌味が無く、それだけに飽きない味で気に入ってます。
特にオレンジ味がこれ以上ないくらい、「普通のオレンジ味」で好き。
商品名にも付いてるけど「ノンシュガー」ってなんだろうね?
他にも、シュガーレスとか(ガムでよく聞くような?)、ノンカロリーとか。
俺も言ったら、成人病バッチリ適齢期のお年頃ですよ。
アンマリ調子に乗って飴食べすぎで、糖尿病とかなってもなんだし、
これからも健康とおいしいお菓子と、バランス良く接していきたいじゃないですか。
なので、ちょっと気になっていろいろ調べてみました。
シュガーレス、ノンシュガー、ってのは文字通り、
「砂糖を含まない」って認識で間違って無いみたいですな。
砂糖入ってないのに甘い、甘く感じるのは
よく聞くとこだと、キシリトールやステビアといった砂糖じゃない甘味料が
使われているためだそうです。
んで、出てこなかった、ノンカロリー。
「砂糖はいってなきゃカロリーゼロなんじゃないの?」
ってのはどうやら違うみたい。
ノンシュガー、シュガーレスはあくまで砂糖が入ってないだけで
甘味料自体のカロリーはあるわけで通常の飴より少ないにしても
カロリーはもちろんあるんですね。
「いくら食べても太りません!」
ってわけにはいかないみたいですな。
それと、砂糖から代替の甘味料に変わることで
「虫歯対策」
になるというのは知りませんでしたねえ。
甘味料の場合は虫歯の原因になりにくいということみたいです。
なんかここまで甘味料万歳!な書き方をしてしまうと
砂糖が悪者扱いのようですね。
砂糖名誉挽回のためにもこんな記事を見つけました。
大さじ一杯の砂糖を舐めるとなると口の中が甘くなりすぎて
気持ち悪くなりそう。
いかにも「カロリー高そう」な想像しちゃいますけど、
日頃口にしているご飯なんかとカロリー量比べると
全然大したことないことがわかりますよねえ。
ってか、むしろ、ご飯のカロリー高杉!!ってびっくりしましたよ。
それと気になったのが「砂糖がエスケープゴートに。説」、
これは非常に面白い見解ですよねえ。
たしかに「新しい風」とばかりに
聞き慣れない甘味料を使った製品を市場に送り出すメーカーにとっては
都合のいい「敵役」かも知れないですねえ。
ナットク。
簡単に食べられるし、いろんな味があって飽きないキャンディー。
今回いろいろ調べて、また違う視点で
キャンディーの魅力を見つけたような気がしました。
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KANROの質問コーナーでちょっと興味深いデータを見つけました。
飴って季節によって売れ方に差があったんですねえ。
しかも結構その差が顕著にあるので驚きました。
まさか、「風邪の流行」がその理由にも挙がっていたとは。。
確かに風邪ひいてのど飴食べる機会が多いかも知んないなあ。。
【関連】
・甘味料
・甘味料一覧
・ステビアライフ
・キシリトールのうそ・ほんと