ローソンが営団地下鉄と提携
オオカワ 2003-08-14 [ニュース]
ローソンは帝都高速度交通営団(営団地下鉄)と提携し、11月、東京都内の地下鉄駅構内に出店する。国内最大の地下鉄と組むことで店舗網の拡大につなげる。コンビニエンスストアは市街地では飽和感が強いが、地下での出店余地は大きいとみる。営団はローソンの品ぞろえや店舗運営ノウハウを生かして駅の利便性を高められる。
先日、HuntingGirledCollective: ポスタルローソンのエントリーで
ローソンの異業種間提携出店展開についていろいろ書いてみたけど、
なんとその話がこのニュースの導入だったかのような感じですな。
毎日通勤に営団地下鉄使ってるので
このニュースはかなり身近な話として気になるとこですね。
駅の売店ってなんか今ひとつ、
「盛り上がりに欠ける」
じゃないですか?
スペース的にも商品数を多く置けないのはわかりますけど
なんかバリエーションに乏しいというか。。
で、ここをローソンが
今までのコンビニサービスで培ってきた商品セレクトセンスで、
駅売店を如何に
『小さなコンビニ』
に変えられるか、注目すべきとこでしょうねえ。
それと、今、コンビニがサービスしているものの駅売店への導入も
やってもらえると便利になるかもしれませんね。
公共料金の支払いとか、宅急便の取り扱いとか。
駅売店コンビニが今後、どんどんサービス拡大していって、
その店舗敷地がだんだん大きくなり、
駅ホーム自体がコンビニに占領されたようなカタチになったときは
「コンビニサービスの一つとして、鉄道交通を提供。」
とかになるかもしれませんな。
あ、それか、コンビニの入った車両ができるようになるかもね。
電車で移動中に買い物できるとか。
通勤途中にいつもコンビニ寄る人にはものすげぇ便利なサービスなんじゃねーか?
コンビニ電車。
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